ロンドンやニューヨーク、パリなどのシティへの海外旅行に行く際に、私たち夫婦が必ずと言ってよいほど行うのが、川クルーズです。
ロンドンはテムズ川、ニューヨークはハドソン川、パリはセーヌ川と、ステキな都市にはステキな川があります。
その川クルーズに乗ることで、川の両サイドで異なる街の雰囲気や、発展の仕方を感じたり、地図にある位置関係を感覚的に体感することができるのです。
ロンドンはその最たる例ですね。
テムズ川周辺には見どころがたくさん。
ビッグベンはやっぱりカッコイイ！
Google mapでの画像はこんなファンタスティックな一枚！
先ほどのビッグベンから、タワーブリッジを通って、
このロンドンの歴史ある建築を見ながら進んでいくと現れるモダン建築。
こちらの写真の左のシティホールなどは、モダン建築の代表。
ロンドン市庁舎であり、イギリス出身の"ノーマン・フォスター"が2002年に設計した、少し斜めに傾いた見た目のインパクトがすごい建築です。
夜の写真でわかりにくいかな、とウィキペディアから拝借。↓
凄いインパクトです！
ちなみに、ロンドンでモダン建築で同じく有名なのが、同じ"ノーマン・フォスター"と"ケン・シャトルワース"の設計でロンドンでもう一つ有名なのが、30 St.Mary Axe（30セント・メリー・アクス）、通称ガーキン。
スイス・リ本社タワーとも言います。
この形は、ビル周辺に起こる乱気流を防ぐためにこの形なんだそう。
新宿のモード学園のビルに似てます笑。
テムズ川の北側は伝統的なロンドン、南側はシティホールやロンドンアイなどの新しいロンドンが、テムズ川クルーズをすると体感できます！
ロンドンアイは、観覧車なのですが、こちらもとてもモダンなデザイン。
テムズ川クルーズで、ぐるりとロンドン観光できちゃう。
オススメです！
そしてパリもセーヌ川がありますね。
この時は夏ということもあり、川辺はとても気持ち良い！
セーヌ川クルーズは、このように、船の屋上部分が先になっているので、左右どちらも見渡しやすいです。
セーヌ川とエッフェル塔。
パリの美しさを感じる景色。
川幅が狭くなっているところは、建物が至近で楽しめますし、
川幅が広いところは、開放感が楽しめます。
いずれにしても、パリは川から、なのか、対岸からの景観も考えて建物がデザインされているな、と感じます。
このように、セーヌ川沿いに見どころがたくさんあります。
そしてニューヨークも、ハドソン川とイーストリバーがあります。
マンハッタンを水上から見渡すのは最高です！
ブルックリンまでの移動手段としても便利なNYCフェリー。
ニューヨークの街が水上から臨めます。
まさにニューヨーク！
スタテン島にある自由の女神も、この角度、この距離で見られて、ベタだけど、テンションあがります！
こんな夕暮れに見られるのもステキです。
いかがでしたか？
東京もそうですけど、水上から見る都会って、新しい魅力発見できると思います。
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