楽しみにしていた、ニセコでのスキー!
金曜日の夜に羽田を出て、月曜日の最終便で帰るスケジュールで、3泊楽しみました!
札幌泊が便利!
宿泊
新千歳空港に着いたのが、少し到着遅れて、21時20分。
札幌市内への快速に上手く乗れず、時間がかかり、ホテルにチェックインしたのは22時半を超えてました。
ホテルは、翌日のニセコ行きバスの乗り場にも近くて、且つ到着日の夜ごはんをすすきのに行くのにも便利な場所がベストです。
調べてみると、ニセコ行きのバスは、札幌駅だけでなく、その他ホテルを経由するよう。
その中で、「札幌ビューホテル」が、すすきのに近くて、夜ご飯を食べに行くのに効率的で、バスの発着時刻も札幌駅よりは10分遅くて便利だということがわかりました。
ということで、「札幌ビューホテル」と大通公園を挟んで向かいにある「ベストウエスタン札幌大通公園」が安くて新しい雰囲気だったので、Booking.com で予約しました。
「ベストウエスタン札幌大通公園」は、実際キレイで、すすきのまですぐで、でも静かなエリアなので良かったです!
夜ご飯
本当は、お寿司屋さんに行きたかったのですが、さすがに23時近くて、入れるところがなさそうだったので、ジンギスカンを食べに「だるま 本店」へ!
新宿店には行ったことがありますが、本店ということで是非行きたい!
ラム大好き!
驚いたことに。
金曜日とはいえ、23時という時間なのに、並んでました!前に4組!
凄い人気!
席はカウンターしかないのですが、それでも回転が早く、20分くらいでお店に入れました!
深夜だけど、じゃんじゃん頼んじゃいます。
美味しい!
串切りの玉ねぎが甘くて美味しい!さすが北海道!
タレも美味しいです。自分ですりおろしニンニクと七味を足してアレンジします。
レモンサワー330円とか、安い!
口コミで、そのタレに最後にお茶を入れてもらって、お茶漬けにするのがとっても美味しい!というのを見たので、私たちもツウぶっってオーダー。
こんな感じに。
残っているタレの量と、入れてもらうお茶の量のバランスが悪いと、薄くて美味しくないので、その辺り気をつけた方が良いですね。
私のはタレがたくさん残っていたので美味しかったけど、旦那さんは「ん?薄い。。」という感じだったようです。
あー、お腹いっぱい!
本当だったらもう一軒行きたいけど、遅くなったのでおやすみなさい。
いよいよニセコへ!
バスで向かいました
いよいよニセコへ〜。
前述の通り、「札幌ビューホテル」 にバス乗り場があるので、そこで乗車!
アジアからの観光客で行列になっていました。
そこで、現金精算となります。お釣りを用意したり結構時間かかる作業。。
全てウイチャットで決済する中国の方からしたら信じられない光景でしょうね。
途中、中山峠での休憩が入りました。
軽く吹雪いていて超寒い!
11時着の予定が、10時半には到着しました。
嬉しい!
ニセコ グランヒラフの施設
バスは、「ウエルカムセンター」で発着となります。
その向かいにある、「スキーセンター」でスキーやスノボのレンタルや更衣室、ロッカー、リフト券売り場があります。
まずは入り口にあるリフト券売り場へ。
2泊3日の場合、
到着日と、中日、出発日、それぞれどのリフト券がお得か、を吟味。
「グランヒラフとHANAZONO共通リフト券」と、
「全山共通リフト券」とがあり、当然ながら後者の方が料金が高いです。
全山、とは↓この4山のことです。
「バス往復と全山共通リフト券つきのお得なパック」を既に持っていたので、それは中日に使うことにして、
到着日は、「グランヒラフとHANAZONOだけの共通リフト券」を8時間、
最終日は「5時間券」にしました。
私たちは、これで完璧だったな、と思います。
初日に、ベースとなるグランヒラフの色んなコースを楽しんで、
翌日は、ニセコビレッジに移動して、ニセコビレッジが気に入ったので、何度もそこで楽しみました。
この日に、ほかの三山色々行って、最終日に気に入ったところをもう一度、でも良いと思います。
このリフト券、ICチップになっているので、機械でセンサーでチェックしてもらい、リフトに乗れます。
スタッフの目視でのチェックではないので、ポケットに入れた状態で良いので見た目がスッキリします。
さて、
着替えて、ロッカーに荷物を入れて、スキーレンタルへ。
3日間レンタルにしてお得に借りて、毎日預かってくれます。
ニセコの様子
曇りの日
ニセコは毎日のように新雪が降るらしく、ゆえに、雪が降ってるか、曇ってることが多いそう。
私たちが着いた日も、少し晴れ間がのぞいてましたが、空がうっすら明るいけどこんな感じ。
それでも、景色が広がって気持ち良いです。
晴れの日
晴れる日は珍しいそうですが、中日はキレイに晴れました!
気持ち良い!
写真では表せないパノラマビュー。
眼下に街並みが広がります。
人がもともとあまり多くない上に、スキー場が広いので、独り占め状態になることもたくさんあります。
ただ、ニセコは、初級者向けのコースでも、なかなかの傾斜と難易度で結構ビビりました。。
蝦夷富士、と呼ばれる、羊蹄山。
まさしく、ですね!
ゴンドラもなかなかの傾斜。
乗ってるだけで、絶景が楽しめて最高!
曇ってて雪が降ってる日は、ゴンドラ重宝しました!
山頂部分。
全山のそれぞれリフトが山頂まででているのですが、↓
黒い線が上級者向け、
赤い線が中級者向け、です。
私は上級者向けに行くスキルも勇気もなく、中級者向けが、ニセコビレッジにはあったので(↑この上の画像の"ワンダーランド"です)、それにはチャレンジしてみました。
リフトは1人乗りの、心許ない小さいサイズ。
山頂部分について振り返ると、、、圧巻の景色!!!
羊蹄山が、眼下に臨む壮大さ!
自分がここに立つと、まさに雲の上にいるみたい!
ニセコには、ニセコルール、というのがあって、全国に先駆けて、スキー場のコース外滑走を認めたことが、ニセコを国際的なスキー場に押し上げた要因でもある、自由を認めたルール。
だから、
この山頂部分も、自由に、かなりの傾斜のとこでも、どんどん降りていく人たちがいてビックリ!
ニセコの雪質
そして、ニセコの雪質について、ですが、
3月2週目ともなると、「パウダースノー」とは言えない状況でした。
ただ、山頂とか、前述のニセコルールにあるように、ロープで囲ってないところは基本滑って良いので、山間ルートなどは木々の間を抜けたり、そんな場所はふかふかの雪でした。
少し降りると、水分を含んだ雪が板にまとまりついてきたり、
3度くらいまで気温が上がり晴れた日の翌日は、アイスバーンになっている場所も。
本当は、やっぱり2月に行きたいとこですね。
でも、私たちには十分で、3月でも溶け溶けではなかったし、満足!
そして、ニセコの海外からの観光客がたくさん来ていて、日本だけど外国みたい、でも食べ物などは日本!という、何とも面白い雰囲気を楽しめる魅力がそこにはありました。
夕方には、西日を浴びて茜色に染まる羊蹄山が最高に美しいー!
やっぱり北海道は、景色が雄大!
数日間いても、4山あるので飽きません。
その他、街の様子はまた次回!続きはこちら!
前半はこちら。↓
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