ニューヨークシティマラソン旅行記1 計画編① エントリー方法・選ぶべきホテル

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2012年に初フルマラソンをホノルルで走った私たち夫婦が、2013年にニューヨークシティマラソンを走った旅行記を綴ります。（NYCマラソンは毎年11月の第一日曜日なので、2018年は11/4（日）です！）

また来年走れるように、最新情報も調べつつ、たくさんの人に参考になるブログにしたいと思います。

マラソン以外の、ニューヨークの魅力もたっぷり楽しんだので、グルメ、アート、ショッピングについても載せていきます！

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まずは計画編ということで、今回は、マラソン大会自体のエントリーや、旅全体のスケジューリングについて。

何を頼んで何を自分たちで手配すべきか
- A.エントリー代行
- B.マラソン専用ツアー
選ぶべきホテル

何を頼んで何を自分たちで手配すべきか

何を旅行会社に依頼して、何を自分たちで手配するのが、便利でお得なのか。私たちが調べて選択したものを載せたいと思います。

旅行会社に依頼することとして、大きく2つに分けることができます。そしてその2つは別々に注文することができます。

A.エントリー代行
B.マラソン専用ツアー（サポート内容が含まれた旅行ツアー）

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A.エントリー代行

まずは大会エントリーに関しては、定員のないホノルルマラソンと違い、NYCマラソンは通常は様々なマラソン大会でポイントを積んだり、抽選に当たらないと出られないのですが、海外から参加する場合、旅行会社が持っている枠なら、先着順で確実にエントリーできる、というのが本当に素晴らしいところです。

なので、今回旅行会社にエントリー代行をお願いしました。

英語も不安な私たちにはその点も安心でした。ただ、もともとニューヨークマラソンは、エントリー費が世界でもダントツで高いのですが（350ドルくらい）、エントリー代行はアーリーでも75,000円ほどでなかなかの金額です。

でも、走ってみて、もの凄くお金がかかっているのは感じられたので納得！なのと（警備や整備が半端ないです）、何よりもこの金額には替えられない本当に貴重な経験ができたので、全く高いと思わないです。それ以上の価値があります！

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B.マラソン専用ツアー

そしてこれは旅行会社によって異なるかと思いますが、主に下記のような内容が入っているかと思います。

ⅰ.国内での大会についてのセミナーや走り方講座に参加できる

ⅱ.現地で空港到着後にゼッケン受け取りのEXPO会場への送迎

ⅲ.マラソン当日の朝食（おにぎりなど日本人が好むもの）

ⅵ.マラソン当日の送迎（ホテル→スタート地点）

v.旅行会社主催の現地での練習やパーティーなどイベントに参加できる

この中で私たちが前回ホノルルマラソンに参加した際に、最も「申し込んで良かった」と全て終わってから思ったのは、「ⅰ.国内での大会についてのセミナーや走り方講座に参加できる」ことです。事前にコーチによる走り方の簡単なレクチャーや、そのマラソン大会の特徴などに関する情報を教えてくれるので、とても参考になりました。

逆に言うと、例えばRUNサークルなどに所属していたりして、「走る」こと自体に心配がない方は必要ないかな、と思います。（ニューヨークマラソンの特徴に関してはこちらのブログを参考にしていただければ！）

私たちは、せっかくのニューヨークですし、マラソン中心になり過ぎず、そしてあまり団体行動ではなく自由に動きたいのでマラソン専用ツアーではなく、通常の航空券とホテルだけが入ったフリーツアーを予約しました。

ただ！

今回のニューヨークマラソンでは

「ⅵ.マラソン当日の送迎（ホテル→スタート地点）」が大きなネックでした。

ホノルルマラソンはスタート地点もゴール地点もワイキキからすぐなので自力で行けるのですが、

ニューヨークマラソンの場合は、スタート地点がスタテン島で、電車は通っておらず、しかも当日はかなりの交通制限がかかるようで、自力で行けるかが見えなかったのです。

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