バルセロナ／サンセバスチャン旅行記10　バルセロナからサンセバへ移動します！

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いよいよサンセバスチャンに行く日。今回は、サンセバスチャンに着くまでについての旅ブログです。

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この時は、電車で行きましたが、LCCも出ていて飛行機で行く場合などは下記にまとめています！↓↓↓

パリ／サンセバスチャン旅行記1 目的別サンセバスチャンへの行き方まとめ - KM delicious trip

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朝7時30分のRENFE（国鉄）に乗るためにサンツ駅に向かいました。
私たちのホテルからタクシーで10分程度。やはり結構大きい駅です。

この時間でも色々お店が開いています。
フリスクやお菓子、そしてフルーツ（氷に刺さってて美味しそう）を買って出発！と思ったら、電車でも手荷物検査があります。

そしてそれを抜けた先にさらに長蛇の列！

今度はチケットをチェックしていました。
余裕をもって30分前に着くように、早めに出てきて良かったです。
なんだかんだ買い物してたこともあり、結構ギリギリでした。

ようやく乗れて本当に出発！
結構満席です。
RENFEはあまり乗り心地が、、、などとブログに書いている方がいましたが、私たちにとっては二等でも十分でした。一等とはなにが違うんでしょうね。

ちなみに、この列車のチケットは日本でHISで航空券を手配してもらう際に、併せてRENFEのチケットも手配依頼して、事前にチケットを自宅に郵送してもらっていました。

バルセロナに着いてからでも問題なく買えるのでしょうが、当日買えないとかなり痛いですし（夏ということもあるのでしょう、前述の通り満席だったので事前購入で良かったです）、バルセロナ滞在中にチケット購入のためだけに主要駅に行くのも無駄だと思ったので事前に購入しておいた方が安心です。

ちなみに、この旅行の後から私たちが、ヨーロッパの鉄道チケット予約で重宝しているのがこちらのサイト。↓

ヨーロッパ鉄道パスとチケット

WEBで検索もサクサク、でかなり便利です。

約6時間の列車の旅。
これといった景色はないのですが、7時から13時と思えば午前中は潰れるものの、問題ないレベルです。
旦那さんはノートパソコンを開いて仕事。私は寝たり、ガイドブックを読んだり、バルセロナの写真を整理したり、であっという間の6時間でした。

LCCならフライト時間が1時間10分ほど。バルセロナの空港までバスで30分、サンセバスチャン空港から市内までバスで同じく約30分なので、LCCの方が断然早いです。ただ、飛行機は国内とはいえ念のため1時間前に行ったり、バス→飛行機→バス、と乗り換えも多いので、そういうのが嫌な人は電車もオススメです。

（パリ→サンセバスチャンに行った時は、帰りにサンセバスチャンからバルセロナを経由してパリへ戻りました。その時のブログはこちら。

パリ／サンセバスチャン旅行記1 計画編どうやって行く？ - KM delicious trip）

さて、もうすぐサンセバスチャンに到着！というところで、だんだん曇ってきたと思ったらついに雨、、、

えーーーー！
海に入る気満々でバルセロナのホテルから洋服の下に水着を着てきたのに、それはないようーーー

無情にも雨は降り続け、サンセバスチャンに到着しました。
サンセバスチャンは終点ではないので、降る駅に気をつけないといけません。でも、車内の電光掲示板にも出てますし(現地ではドノスティア、donostiaと言います)、かなりの人が降りるので間違うことはなさそうです。

youtu.be

小さくて可愛い駅です。

駅を出てタクシーを待っている列があったので、私達もつい並んでしまいましたが、目の前の道路は一方通行で、google mapで見ると進行方向がホテルと逆側だったので、道を渡ってたくさんの人が移動しているのでまっすぐ進んでみました。
ただ、流しのタクシーにはあまり会えないので、タクシーに乗りたい人は、このまま並んでいた方が良いと思います。

ラッキーなことに、曇ってはいるものの雨はやんでくれてました。

駅を出て線路に垂直方向にそのまままっすぐ進むと、公園のようになっていて、正面に川が見えてきて、、、
対岸に美しい街並みが広がります。

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この曇った雨空な感じも情緒が感じられてなんとも素敵です。
ここから既に「やっぱり来て良かったー!!!」と嬉しい気持ちが湧き上がります。

www.youtube.com

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是非動画でもご覧ください。

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橋を渡ってホテルまでタクシーを拾おうと思いつつ、タクシーが見つかるまでホテル側に歩いて行き、結局そのまま歩いて着きました。

「Hotel Parma」
小さいホテルですが、川に面していてロケーションは最高です。
前述の地図の黄色、青、緑のチェックが全てバルなのですが、そのバルがたくさん集まる旧市街にもすぐの立地です。
（ちなみに、事前調査で、絶対に行くと決めているお店が緑、その次が黄色、そして余裕があったら青という印です）