今日はラチャ島へ!(ラチャヤイ島、とも呼ばれているようです。特に現地のガイドさんはラチャヤイ島、と言ってました。)
プーケットからの籬島ツアーとしては、ピピ島が有名ですが、前回既に前回既に行ったことがあるのと、かなり遠いので今回は片道40分くらいで着くラチャ島(ラチャヤイ島)へ行くことに。
(ピピ島・コーラル島・ラチャ島(ラチャヤイ島)の比較記事はこちら。←何がどう違うのかをまとめてます!)
まるで絶叫マシーンな船でGO
ホテルまでバスが迎えに来てくれて、船乗り場に到着。
すでに結構混んでます。
行き先別に色の違うバンドを渡されて、ライフジャケットを受け取り、近くで待ってるように言われます。
他の、同じ船に乗るはずの人が到着してないらしく、だいぶ待たされました。そこは、団体行動の大切さ、ですね。
こんな感じのボートで行きます!
そして、事前に「ラチャ島へのボートは早すぎて怖いレベル」と聞いていましたが、
確かに、激しいです。。
物凄いスピードで飛ばすので、ちょっと波が高いところに突っ込むと、船が浮いて、自分の身体も「フワッ」と浮いて、船が海に叩きつけられて「ドンッ!」と凄い音と共にかなりの衝撃。
えー、海って 液体なのに、もう個体かのような感覚。。ジェットスキーの大型版って感じです。
それが続けてやってきます。
フワッ。ドンッ!
フワッ。ドンッ!
フワッ。ドーンッ!
途中でだんだん可笑しくなってきました。
ちょっとしたアトラクション状態。
スタッフの人はこんな中でも平気で笑って立ってます。日常の光景のようです。
私は大丈夫だったのですが、船酔いしやすい人は要注意です。酔い止めがあると良いですね。
そして特に帰りは髪が濡れている状態に、船に風と波しぶきが船内に入ってきて結構寒いです。
ラチャ島など離島へ行く際には、
・ホテルでビーチタオルを人数分借りて行きましょう。
・それを入れる濡れないビニール袋も大切です。
・座席の下に荷物を入れますが、そこもこの水しぶきが中まで入ってきて、結果結構濡れたりしますので、荷物全体がビニール性のものが良いです。
・着替えも持って行きましょう。
先にラチャ島へ一度行って、大きなトランクを持った旅行客を降ろします。島にホテルがあり、そこに泊まる人たちのようです。
それもステキですねー。
お魚いっぱいの海でシュノーケリング
そしてシュノーケリングポイントまで船は向かいます。シュノーケリンググッズを渡されて銘々装着。
前回ピピ島に行った時はフィンも借りたと思うのですが、今回のラチャ島ツアーではこのシュノーケリングゴーグルのみでした。
船の後方から海に降ります。
海の中で撮影♪
たくさんの魚が目の前を通り過ぎます。人を恐れませんね。
ちょっと魚に襲われているようにも見えますが。笑
潜ってたら船に同乗していたスタッフのひとが、器用に泡で輪っかを作ってくれました。
手でかいて泡をたてて、
それを、一連の動作を見ていてもどうやるのかよくわからないのだけれど、輪っかに整形します。
凄いっ!感動!
その輪っかはぐんぐん進んで大きくなって、消えていきます。
いやー、シュノーケリング最高でした!このままラチャ島に着いてからもこのシュノーケリンググッズを使って良いよ、と終日貸してくれました。
ラチャ島でのーんびり
そしてラチャ島へ再度船で向かいます。
浅瀬なので、岸まで船は近づけず、プカプカ浮かんだゴム状の桟橋を歩いてビーチまで歩きます。
揺れるので気をつけて歩きます。
ビーチまで歩いて振り返ると、、、
白い砂、透明感抜群のキレイなグラデーションの海。。最高です!
ビーチ沿いには、ホテル「ザ ラチャ」があり、ホテル自体がシンプルで洗練されていて、ホテルといってもヴィラタイプで大きな建物はなく、オープンテラスがビーチ全面に面しているので、ビーチ全体がすっきりした印象です。
今度はこのホテルに泊まるのも良いなーと思いました。このビーチがほぼ目の前に会って、ホテル内にもプールがあって、とにかくのんびりしたい時には一つの候補に入れたいです。ちょっと年末年始だとお高いですが。。。
島の中に入っていくと、売店や、
シャワールームやトイレがあります。こちらは有料でした。
そこを進むと、先ほどのホテル「ザ ラチャ」のエントランスが。ステキですねー。
更にランチのために歩きます。やっぱり田舎ですね。
ランチはタイ料理ブッフェでした。
ランチ後、帰りは荷車に乗せてもらって先ほどのビーチに送ってもらえるのですが、私たちはせっかく島の中程まで来たので、逆サイドに行ってみたいと思ってガイドさんに聞いてみると、「シュノーケリングにぴったりなビーチがある」とのことで、行ってみることにしました。
ただ。
結論から言うと、全くオススメではありません。静かなビーチを希望なら、上記地図の「slam bay」の方が良いようです。
私たちはそうとは気づかずに地図右手のビーチを目指して進んでしまいました。
道中は、水牛がいたり、のどかーな世界。
島をのんびり散歩も良いですねー。
ビーチが見えてきましたー
ライフジャケット着たままだったから、暑い!
キレイな海です。人も少なくてまさにシークレットビーチ。
でも。
ちょっと荒んだ雰囲気で、波も結構荒くてシュノーケリングでも怖いと思ってしまいました。
もう1組いた家族も引き返していきました。
私たちも先ほどのメインの海で遊ぶことに。
前述のslam bayも行きたかったのですが、時間ぎ限られている中でもう外せない!と思ったので。苦笑。。
ビーチはさらさらの砂で、寝転ぶと気持ち良い!
安い金額でビーチマットとパラソルが借りられます。
アイス屋さんでアイスを買いましょう。
旦那さんはレモン味。私はピスタチオ味。
どちらもサッパリしてて美味しいです!
そして海でひと泳ぎ。曇っていても、キレイなエメラルドグリーン。
海からビーチを見た角度です。
逆を向くと陽の光の角度によって、また違うブルーに見えます。
結構人はいるものの、それでも泳ぐゾーンはこんな感じにかなりスイスイです。
シュノーケリングゾーンは、ビーチの左側 です。
潜らなくてもお魚が見えるくらいの透明度。
プカプカ浮いてるだけで癒されるー
最高です。
ホント、キレイな海でした!
事前に期待していたとおり、
①あまり混んでなくて、
②とにかく透明感と美しいエメラルドグリーンカラー、
でいて
③あまり遠くなく、
の三拍子揃っていてバッチリでした!
そして、船のスピード感も事前情報通り(笑)
ラチャ島、オススメです!
服を着替えて乾いた状態にしてから、またあの船には乗ります。
帰りは雨が降ってきてこれまたとんでもないことに。空いているところから雨が振り込んできます。ヒーッ。。
ビーチタオルは分厚いので身体にかけて避けてなんとか凌ぎました。
揺れと寒さで何人かの女性は気分悪くなってました。
タオルは余裕をもって持って行きましょう。ちゃんとふくことと、寒い時にはかけることもできるので。
船の中で、ホテルによって異なる帰りのバスの番号を教えてもらい、着いたらそのバスに乗り込みます。
ホテルに帰って今回感動したのが、
ベッドメイキング後のこちら。
ハンドタオルで作ったウサギ。
いつも、チップを置く時に折り鶴にthank youとメッセを書いて置くのですが、それに対して何かしら反応してくれることって、今まで新婚旅行で行ったサントリーニ島でタオルを鳥の形に折ってもらったこと以来です。
やっぱりここのホテルは、洗練さには欠けるものの、スタッフが楽しそうでイキイキしているのが良いですね!
さて次回は、この旅最後のディナーに行きます!
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