ダナン旅行の旅ブログ3記事目。
ダナン空港からホテル「ナマン リトリート 」へ向かう街の様子と、最高だったホテルの概要をレポします!
ダナンの街の様子
ダナン空港からナマン リトリート までは、最短ではGoogle mapが示すとおりなのですが、混載車での送迎なので、少し遠回り。
その分、ミーケビーチを通ってくれるので、様子が見られてラッキーです!
ダナンの街の中心部を通り抜けます。
車がたくさん。バイクがそれ以上にたくさん。どんどん発展している最中の街、ということを感じます。
これは、このあたり。
ドラゴン橋とハン川橋を臨みます。
ビーチサイドまできました。
バスがたくさん停まっています!
ビーチ沿いの道も、4車線になっていてかなり広いです。
プーケットのパトンビーチや、バリのクタビーチと比べても、スッキリした印象です。
US版フォーブス誌が選ぶ「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれたミーケビーチ。 my khe beach、と書きます。
この日は曇っていて且つ夕方だったので、その美しさがわからなかったです。。。
実際、4泊6日の旅で見たダナンの海は、曇った夕方はかなりどんよりしますし、晴れると本当に見事な海の色に変わります。
ハワイは、曇ってても海はそれなりにグリーンかと思うのですが、ダナンの海は空の色と同じグレーになってしまいます。
そこから、ビーチに沿って南下していくのですが、ビーチ沿いにはホテルが建つので、車が走る道路からは海が見えない、ということになります。
そして、ホテルとホテルの間は、全く何もない、か、新しくホテルが建設中、という光景を何度も見ます。
こちらが道路から見たビーチ側で、逆を見ると、
かなり素朴で、未発展な様子。
地元の人の暮らしが見える、という感じでもないです。
なんかここまでで、「ダナン、大丈夫かなぁー」と不安がよぎりますが、この後別世界が広がります!
そして、旅全体が「かなり満足!また来ます!」という最高な体験になったので、ここまでは、テンション上がらない内容になってますが、ここからご期待ください!笑
ナマンリトリートの世界へ
<ナマン リトリート >のエントランス。
無駄がなくスッキリ洗練された自然を活かしたデザイン。もうここで好きな感じ!
レセプションで荷物を預けて、カートに乗せてもらい、チェックインする場所へ。
チェックインは、Hay Hay レストランの入り口のラウンジにて。
うわぁー、なんてステキな空間!
たくさん事前にホテルの写真を見ていましたが、実際にその空間に身を置いてみると、なんとも心地よく、同時にスケール感を体感します。
ベトナム人建築家ヴォ・チョン・ギア氏によるもの。竹を、物凄く緻密で複雑に上手く組み合わせて、洗練されたエコロジカルな空間に仕上がってます。
竹と、間接照明と、木々のグリーン。
この最初の空間で、完全に心を奪われました!
ウェルカムドリンク。
至るところに色とりどりのランタンが。奥には 丁度日の入りの時間で薄暮のキレイな空の色。
日本語の上手な女性スタッフが、丁寧に説明してくれます。(ナマンリトリートには日本語の話せるスタッフは2名いるそうです。2017年8月現在)
ナマンリトリート全体図
リゾート全体の地図をもらって説明を受けます。
飲食できるのは、2つのレストラン(ハイ ハイ レストランとBラウンジ)と、プールバーとカフェラウンジ。
2つのレストランそれぞれの様子はまたこの続きでまとめます。それぞれ朝食とディナーで利用しました。
メインプールと、バビロンルームというホテル棟横のプールの、2つのプール。
スパと、ビーチ。
宿泊は、一番リーズナブルなのが今回私たちが泊まるバビロンルーム。
こんなふうに、植物で建物が覆われている設計で、外からは中のお部屋が見えないのに、
お部屋からは自然光や外のプールなどが見える面白いつくりになってます。
一番数が多いのが、プールヴィラ。
コンパクトにヴィラが配置されていて、お互いを石の壁と竹で区切ってます。
そして地図の下の半分を埋めるレジデンスは、共同オーナーがいて、そのオーナーは年間40日泊まれる権利を持っているシステム。ビジターでホテルと同様に泊まることもできます。
この高級感が半端ない!通りからちょっと見えるだけでも、天井の高さやプール含む中庭の広さが垣間見られて、セレブーな世界♪
(上記ホテルの部屋画像は公式HPより)
ため息が出ます。。
暮らすように滞在するなら、こんな過ごし方も良いですねー。
話を戻して。
チェックイン時には、レストランの営業時間のほか、ダナンまでとホイアンまでのシャトルバスについても説明してもらいました。
ナマン→ホイアン 2本/日 10:00、15:45
ホイアン→ナマン 2本/日 16:15、20:30
ナマン→ダナン 1本/日 13:30
ダナン→ナマン 1本/日 17:30
私たちが乗った時は予約人数が少なかったからなのか、ナマンのバスではなく、少し大きいタクシーを使ってのピックアップでした。
その分、運転手は慣れておらず停まる場所に迷ったり、帰りについてのアナウンスはなかったので要注意です。
詳しくはまたホイアンへの旅行記でまとめます!
それから、様々なアクティビティスケジュールも渡されます。
ヨガや釣りやビーチシネマなど。
事前にどなたかのブログで見た五行山への自転車でのツアーは、私たちが訪れたこのタイミングはなかったです。
オンシーズンでスタッフも手一杯なのかもしれません。(結果的に五行山へは自分たちでタクシーで行って良かったです。五行山への行き道が前述のようにビーチ沿いなどではなくアガらないことと、ガイドがいなくても、地図を見ながら全部回れました)
それから、ホテル内のレストランの10%値引きチケットと、スムージーチケットを頂きました。
そして部屋まで案内してもらいます。
この夕陽が落ちた後の薄暮の時間帯はこのナマンリトリートの魅力がぐっと増す時間帯ですね。
ヴィラやホテル棟とレストランを繋ぐこの小道も風情があります。
木の並びや、照明の入れ方、空調の室外機を隠しながらのエクステリアの組み込み方など、この道ひとつとっても細部まで計算されていることがわかります。
私たちの泊まるバビロンルームの前にあるバビロンプール。
最後までここに入ることはなかったのですが、部屋のテラスの先にプールが見えることが、バビロンルーム自体は狭くても閉そく感を感じさせない工夫なんですね。
お部屋で荷物を簡単に解いて、自分たちに心地よいようにセットしたら、真っ暗になる前に海を見に急いでGo!
もう、色んなところがフォトジェニック!
プールも大きくないのですが、とっても雰囲気があります。
それぞれの人が思い思い寛いだ雰囲気で楽しんでいて、ステキな落ち着きに満ちています。
この建築美も感動もの。
この東屋も、竹が編み込まれてねじられた面白い建築でありながら、自然に溶け込むデザインで、水に照明が反射して幻想的です。
この後のディナーの様子や、後日の様子は、また次回!
続きはこちら!
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