昼間のスキーも楽しみだったけど、ニセコという町が、「外国人で溢れてる」と知って、実際どんな様子なのか興味があった私たち。
物価も高騰している、ということも聞くけど、実際にはどうなのか、その辺りもまとめたいと思います!
ひらふエリアのマップ
「ニセコ リゾートマップ」として、ニセコのお店が掲載されているページで、ヒラフのお店マップも詳細が載っていますので、それを使って位置情報をお伝えします。
その中でも中心地となるのが、このエリア。
ブルー地になっている”ひらふ坂”
ピンク地になっている”ひらふ十字路”
黄色時になっている”もみじ坂”。
ひらふ坂を登っていった先が、スキー場の入り口で、その近くのホテル”シャレーアイビー”に泊まったので、どこに行くにも便利でした!
町の様子
3月のニセコは、道路や歩道は既に雪かきされていて、アスファルトで歩くやすくなってました。
お店は、こんなモダンなロッジ風なものや、
スタイリッシュなものまで、色々。
スキーやスノボグッズもたくさん売られています。
デザインが素敵なお店もたくさん。
看板は基本英語で、海外の人が好きそうな日本、という表現を多く見ます。
ニセコに2泊する中で、「夜ごはん難民が出ることも」と事前にネット情報で読んでいたので、事前予約しておきました。
色々調べた結果、トリップアドバイザーの、"郷土料理"カテゴリーの1位と3位を予約しました。
この、1位のエゾ シーフードは本当にオススメです!
まずは、3位だったこちらを一泊目に行きました。
阿武茶 弍号店
ひらふ坂にある、いわゆる居酒屋ですが、外国人も多く人気店で混み合ってるそうなので、行ってみました!
予約の20時半に訪れると、店内は活気でいっぱい!
予約がないとなかなか入れていない様子でした。
店員さんが元気いっぱいで、いわゆるリゾートバイトをしている人たちなのか、若いスタッフがめっちゃ楽しそうに働いていて雰囲気良いです。
大きなテーブル席もあるので、家族連れも多かったです。
木材をたくさん使って温かみがありつつ、清潔感もある店内で、色んな人が満足できるお店かと思います。
メニューは、ほとんどの人が何かしらの鍋を食べている様子。
石狩鍋やキムチチゲなどは、3〜4000円台からあり、すき焼きやしゃぶしゃぶなどはお値段が張ってきますね。
高いけど、どうせなら!ということで、カニしゃぶを食べることに。
その他、一品料理は、ネットの口コミほどは高いとは感じませんでしたが、多分東京の値段設定に慣れているからですね。
北海道は、本当にコスパ良く、美味しいものが食べられるそうなので。
来ました!カニしゃぶ!
ボリュームも二人分で十分な量です。
その他、北海道 キタアカリのじゃがバター550円に、塩辛を100円でプラス。
ホクホクで美味しい!
お刺身もオーダーしましたが。
水っぽい。。。
期待のカニしゃぶも、美味しいっちゃ美味しいものの、カニが水っぽくって残念でした。
でもまぁ、ワイワイ楽しい雰囲気の、外国人溢れる居酒屋っていう、不思議体験ができたので良しとします!
カニしゃぶ食べても、2人で1万5千円くらいだったので、カニしゃぶしなければそこまで高くないかも⁈とも思いました。
子連れの方やグループの方にはオススメです。
ニセコ タップルーム
こちらは、ニセコに毎年行っている仕事のお付き合いのある方から教えてもらったお店で、今回行くタイミングないかなー、と思っていたら。
2日目に予約していた"エゾ シーフード"が、上手く予約が入ってなくて、21時以降なら入れるよ、ということで、それまでの時間を過ごすために訪れたお店。
エゾ シーフードは、黄色地のもみじ坂にある右下の★印。
ニセコタップルームは、ヒラフ十字路の、オーディンプレイスというモダンな建物の3階にあります。
地図でいうと、真ん中の左の★です。
デーブル席が少しと、カウンターという、かなりこじんまりな店内。
クラフトビールのお店なので、それぞれ違う種類のビールをオーダー。
そして、チキンが有名のようなので、1/2チキンを、これからエゾ シーフードを控えているのに食べちゃいました。
皮がパリパリで、最高の焼き加減!
かなり美味しい!
サービスでサラダもつけてくれました。
ビールとチキン、最高です!
お客さんが他に誰もいなかったのですが、外国人は和を感じる店が良いのかしら。
こんなに美味しいのに。
エゾ シーフード
21時になったので、改めて、エゾ シーフードへ。もみじ坂にあります。
外からも中の楽しそうな雰囲気が見えます。
「メニュー表はないんです」というように、水槽の中や、ショーケースを見ながら、食材と調理法を決めていきます。
楽しいー!!
どれも美味しそうで迷ってしまうー。
店員さんは皆かわいくて、はきはきと相談にのってくれます。
ホタテも立派!
牡蠣も立派!
意外と高くない!
タラバも少し残ってました!
ワインも、この中から見ながら選べる!
グラスワインも5.6種類ありました!
白ワインからの日本酒。
私たち以外のお客さんは皆外国人で、結構日本酒飲んでますね。
席は、そんな魚貝たちを見渡せるように作られています。
まずは、タラバ蟹!
生でポン酢でいただきます。
身が簡単に外れる!
凄い立派です。
身が詰まってて、味が濃くて、めちゃくちゃ美味しかったー。
続いて牡蠣。
これまたとっても立派!
ひとつの満足度が高いです!!
ホタテバターは、お刺身でも良かったかも、とも思いつつ、でもまぁ、バリエーションとしてはバター焼きにして良かったです。
そしてシメとして。
イカ墨のパエリア。
スパニッシュというより、日本のパエリア、って感じで、パセリやフレッシュなトマトが入っていて、面白い味です。
とにかく、お店の雰囲気、素材の鮮度、調理法、などどれを取っても最高にステキなお店でした!
またニセコに行くなら、絶対ここで食べたいです!
気になるお値段は、タラバ蟹が思いのほか高く(あれだけで4,800円!)、やはり2人で1万5千円くらいでした。
番外編 エイコーン
これは、私たちが行ったわけではないのですが、グルメアプリの"TERIYAKI"で、唯一ニセコエリアで掲載されていたのが、ホリエモンがオススメするacornエイコーンです。
地図の青い星のとこです。
ウェブページを見てみると、コース料理15,000円という高ウマのお店。
スキーリゾートに行って、夜それだけのお料理のお店に行くことは、私たちはないかなぁ、と思いつつも、でも気になるお店ではあるので、取り上げてみました!
そしてレストランは高くて、体も疲れてるし。
とという場合には、
スーパーマーケットも!
コンビニ:セイコーマート
ニセコタップルームのすぐそばにあるセイコーマート。
かなりの人で賑わってました。
リーズナブルなお酒も揃い、
生鮮食品も揃います。
サンドイッチや、
お惣菜も!
深夜23時でこの混み具合!
やっぱり便利なんでしょうね。
いかがでしたか?
日本なのに、日本じゃないみたい。
だけど、外国のどこでもない。
海外の人から見た日本。
それもスキーリゾート版。という。笑
そんな不思議な気分で楽しめるニセコを満喫しました!
続いては、今回泊まったホテル"シャレーアイビー"をレポートします!
続きはこちら!
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