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【神宮前】Cartier ポップアップイベントCLASH de cartier

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カルティエ 新作ジュエリーコレクション「クラッシュ ドゥ カルティエ」の誕生を記念した、期間限定ポップアップイベントが神宮前でやっていたので、行ってきました!

 

2019年5月18日(土) ~ 5月26日(日)ということで、明日までです。

 

 

イベント告知には、

夏木マリ氏、諏訪 綾子氏、とんだ林蘭氏、そしてNulbarichなど、各分野で活躍するアーティストがそれぞれの部屋のキュレーションを手掛けます。

誰もが心の中に抱える美しき二面性、”Duality”。

自分自身の中へ迷い込み、まだ触れたことのない“もう一人の自分に出会う---。

「クラッシュ ドゥ カルティエ」と共に、ぜひ会場にてあなたの中の”Duality”を探してください。

 

とあり、体験型のイベントのようで、面白そう!

以前、国立美術館でやっていたシネマをテーマにしたカルティエのイベントには行けなかったので、今回は無事に予約完了!

 

カルティエは、以前も表参道に"カルチエ"というコンビニやったり、イベントに意欲的ですよね。

 

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原宿駅すぐ隣の、新しく建った建物。

サニーサイドアップと電通が手がけている建物なので、ここは、今後もこういう短期間でのイベントで使うことが中心になるのかしら。

 

なんにしても、完全に最高の立地です。


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事前にカルティエのLINE公式アカウントから予約して、メールに送られてきた招待状を入り口で提示します。

 

係の人が(イケメンばかり!)端末をかざすと、「Merci」というスタンプがデジタル上に押されるという、この入る前からして、オシャレ!

 

入って簡単な説明を受けて、スタート。

7.8人ずつくらいの少人数ごとに通されます。
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今回の新作ジュエリーコレクション「クラッシュ ドゥ カルティエ」が、

相反するものの融合、二面性をテーマに生まれたということから、

2つの選択を繰り返して、5つの部屋に入っていく、というもの。

 

まず最初の部屋【Day or Night?
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"自分らしい"のは、どっち?

ということで、鏡の画面をタップして、

昼か夜か、をチョイス。

 

私は、昼。

旦那さんは、夜を選択。

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昼は、真っ白な世界。

ハードクリエイションの諏訪綾子氏が手がける部屋だそうで、ディスプレイがステキ!

お部屋に入った途端、白いキャンディをいただき口へ。

不思議な味。


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旦那さんの夜の部屋では、「闇と静寂のキャンディ」を渡され、こんなディスプレイ。

白い部屋側が透けて見えていたそう。

 

2つ目の部屋

【金曜日の夜は、家で過ごす or 外へ出かける?】
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これは、夫婦揃って、「外に出かける」!

でも、特にお部屋は分かれていなかったような。。笑


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色が変わっていく両サイドの壁。

グラデーションがキレイ!

 

3つ目の部屋

真面目 or 型破り?
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アーティストとんだ林蘭さんの作品ということで、楽しみ!

 

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私は、真面目、を選択。

旦那さんは、型破り、を選択。


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真っ暗な壁にライトを当てると、動くイラストが浮かび上がってきて。

イラストの先に2つの矢印。

 

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どちらかを選んで進んでいきます。

最初に「真面目、だと思う方を選んで」とあったけど、今思うと、面白い方を選んでしまっまような。笑


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色を青や紫に変えるゼリーや、
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頭が割れてバナナが出てきたり。

全然、真面目じゃないですね!

さすが、とんだ林さん!

 

4つ目の部屋

【現実主義 or 夢見がち?】
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これまた、夫婦で真っ二つに分かれました。w

私は、現実主義。

旦那さんは、夢みがち。


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マイクが話しかけてくるらしい。

そして、

「対になる言葉」を答える、というもの。


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今回も別のお部屋に入ります。


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赤いライティングのお部屋に、マイクとスピーカーが3つずつ。

 

夏木マリさんの声に話しかけられ。

「新しい」→「古い」

と、2つ目忘れちゃいました。

3つ目難しく、

「才能」と言われたので、ちと考えて、

「凡人」と回答。

 

そしたら、

「あなたらしい場所を探して」というメッセージをもらいました。

 

旦那さんは、全く違う3つの言葉に、対になる言葉を答えて、

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この、「孤独は貴重な時間ね」というメッセージ。

 

なんとなく。

2人とも、少しスッと入ってくるメッセージだった気がします。

 

5つ目最後の部屋

【優美で気高い or 強く野心的?】
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これは、選ぶの難しい。。

でも、そんなに野心的、ではないから、

私は前者、旦那さんは後者を選択。


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両サイドを鏡に囲まれた通路。


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鏡の動きが二者で異なります。


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最後にこのメッセージ。

確かに。

 

この二択は意外と難しいかったから、

人にはどちらも持ち合わせているものであり、まさに、二面性なのかもしれません。

 


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5つのお部屋が終わると、トリック動画が撮れるコーナーが。

 

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カメラと後ろの画像が動くことで、私たちの床が傾いていっているように見えるというもの。

 

これを、すぐにその場で、QRコードをもらい、メールに動画が送られてきます。

こういうの、何気に凄いですよね。

 

全部無料のイベントで。

もちろん、こうやってメールアドレス取得したり、新作のPRができたり、とブランド側にメリットあるわけですが、普通に楽しい!


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最後はもちろん、その新作のお披露目。

そして、実際につけてみられる、ということで、少しの時間、順番待ち。


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ソファに座って。


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クランベリージュースと、エルダーフラワーのスパークリングウォーター。

カルティエカラーですね。

至れり尽くせり❤︎

 

カウンターで、お姉さんについてもらって、商品をつけさせてもらえました!

買う予定ないけど。笑
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気軽な気持ちで見たけど。

やっぱり身につけると、良さが伝わってくる。

それがホンモノの証ですね。

 

今回のクラッシュシリーズは、

メゾンの伝統的なコードを受け継ぎながらも、そのフォルムは現代的で、伝統と奔放さが絶妙に融合しています。

ということで、

これまで使われてきたデザインを一部取り入れながら、スタッツなどロックな印象もありつつ、やっぱり繊細で優美でもあります。


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左は女性用。右は男性用の大振りなもの。

2人とも気に入っちゃいました!

結婚指輪もカルティエだし、セカンドリング、何かの記念で買えたら良いな。

 

女性用は約25万円、男性用は約35万円くらいだったけど。。ひゃー。


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スタッツの部分が動いて、耳元で揺らすと少し音がして。

そんな計算され尽くしたデザイン。

構想から3年かかったそうです。

 

カルティエといえば、代表的な釘のデザイン「ジャスト アン クル」。

1971年に生まれたこのシリーズに匹敵するシリーズを生み出すべく生まれた今回のクラッシュシリーズ。

 

二面性、という、

ジェンダーレスであり、強さと優美さなど、まさに現代的な思想に基づいたデザイン。

 

クラッシュ、って衝突、ですが、

決してネガティブなだけの言葉ではなく、2つのものがクラッシュして化学反応起こす、とか、

また、

衝撃的な恋に落ちる、みたいな意味もあるそう。

 

そういえば、映画でも「クラッシュ」という名作がありましたね。

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クリスマスを間近に控えたロサンゼルスで発生した1つの交通事故を起点に、多民族国家であるアメリカで暮らす様々な人々を取り巻く差別、偏見、憎悪、そして繋がりを描く作品で、本当に好き。

 

そんなことを考えたら、とっても良いネーミングですね。

人と人は関わっていかなきゃ生きていけないし、関わることでクラッシュが起きて、また面白くなるわけで。

 

そんなことを考えた、暑い5月の土曜日でした!

 

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LINEのカルティエ公式アカウントから15分単位の事前予約制、入場無料です!

予約者と同伴者1名まで入場可。

 

 

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