バリ島で今やあまりに有名なロックバーは、
私達が泊まっているホテル“リンバジンバラン”の、姉妹ブランドであるアヤナリゾートにあります。
リンバとアヤナは、広大な敷地で繋がっていて、約10分ごとに出ているトラムで自由に行き来ができます。
宿泊者は優先的に予約が取れます。
なんと、アヤナのアプリがあり、アプリからも予約が取れますが、チェックインしてからでないと予約できないシステムになっています。
その名のとおり、崖っぷちに建つロックバーは、専用のゴンドラで降りていけます。
夕方18時日の入りなので、17時の予約にしましたが、混んでて少し並びました。
混んでてもオペレーションが完璧に組まれていて、ゴンドラ係、レセプション、先に案内する人、飲み物と食べ物をサービスする人、、、
みんな親切で、みんな笑顔。
ロックバーに限った事ではないけど、アヤナリゾートは本当に人も素晴らしいです。
私たちの席は、こんな洞窟をくぐった先。
自分で写真撮ってると、必ずスタッフが撮ってくれるのも本当に素敵。。
トレーニングされているのか、みんな写真上手です。
私達が通されたのは、こちらの席。
全体が見渡せて、ロックバーのシンボル的な円柱状のDJブースのあるゾーンも見えて最高♪
この円柱ゾーンは、ヴィラ宿泊者専用のわずか18席のVIP席です。
メニューは、このサンセットタイムは軽食のみ。
まあ、最大880名を収容するロックバーで、この日は恐らく満席に近いのではないかと思うので、そんなに凝ったものは提供できないですね。
そして、カクテル1500円、ワイン1200円、スナック軽食1000円くらいという、なかなか強気のお値段設定。
人気なだけありますね。笑
でも、それが、不満に思わず、何杯もついつい飲んでしまうのは、やっぱり最高のロケーションと、スタッフが皆んな素敵だから。
お客さんの喜びになることが自分の喜びだ、ということを体現していて、本当に心が洗われます。
こんな崖っぷちにあるのにも関わらず、お料理は、冷たいものは冷たいし、温かいものはちゃんと温かい。
すごいオペレーション!
関心しちゃいます。
そして、見た目よりもたくさん入っていて、この3皿でお腹いっぱい。
18時15分くらいにサンセット。
雲が多い日だったけど、水平線は雲の切れ間があって、くっきり太陽が顔を出してくれました。
海もきれい!
自然とこの人工物がなんだか随分と心地よく配置されていて、本当に凄いです。
この、夕日が沈んだのを見計らって、ほとんどの人が出ていました。
マジックアワーはこれからなのに、不思議。
空がピンクに染まってきた!
最高に幸せな時間♪
白ワインもアヤナのプライベートブランドのようですね。
シャルドネ、キリッとしていて、シャルドネらしい樽くささもあって美味しいです。
世界はすっかりピンクに染められて。
DJはノリノリの曲でオシャレな雰囲気もバッチリで、そのコントラストが良いんですよね。
さっきまで満席だったのに、席がガラガラに。
そこに!
スタッフが寄ってきて、「ソファ席空きましたけど、移ります?」とのこと。
ホント?
もうそろそろ出ようと思ったけど、それなら是非!
もうお腹もいっぱいだけど、そういうことなら、ワインはもっと飲みたいし❤︎
ということで、近くのソファ席かと思いきや。
あのさっきから、憧れの的だった円柱ゾーン!
そう!
ロックバーのシンボル、この円柱!
の、このソファ席!!!
えー良いのー???
こんなふうにソファの上に足を伸ばせるゆったり設計。
本当にまさに、「海の上」!
湾岸にロックバーの灯りがステキ!
DJも近くて、テンション上がる!
波がザバン!と押し寄せる様子も感じられて、まさにロックバーの醍醐味を感じられるVIP席ですね。
崖にはライトアップがアガル演出。
に、あと三日で満月だそうで、月が煌々。
少しずつ空の色が変わってきて、ゆっくりとワインと波と音楽を楽しむ贅沢。。
満喫しました!
今回は本当にラッキーだったけど、
日が沈んでからのマジックアワーを楽しんでいたら、空いてくるので狙い目かもしれません!
帰りもゴンドラで。
いやー、楽しい体験でした!
帰りに何とも絶妙な場所にアイス屋さん。
デザートは別腹で。
食べちゃいますね。これは。
こんな最高にHAPPYな時間を過ごした、帰りのトラムで、事件は起きました。
私のiPhoneが、緑に光を放ち、完全にバグった様子。
電源OFFさえも出来ない。。
OMG!!!これは完全にアウトなヤツな雰囲気。
まだ2日目なのに、仕事のメールが見られないのは痛すぎる、、、
と思いつつ。
でもリゾートの力か、
まあ、これも「完全にリラックスしろ」、と神様が言ってるのかも、と思えました。
普段の私なら結構落ち込んでしまうことですが、
発想が前向きになるこのシチュエーションは、今の自分に必要なものだったのかもしれません。
と、最後は少しスピリチュアルな話で今回は締めたいと思います。笑