この夏と秋は、たくさんキャンプしたい!
と思いながら、悪天候続きでなかなか叶わずでしたが、9月になってようやく色々行けました!
まずは、上高地と乗鞍高原への旅から。
ずっとずっと上高地に行きたくて、でもこの季節どのホテルも満室で予約が取れず、、、
乗鞍高原と上高地はバスで1時間でアクセスできるそうで、乗鞍高原に泊まって上高地も楽しむことに。
上高地へは、新宿からバスが1本で出ているのですが、そもそもそれが予約で埋まっていて取れず。
結果、松本駅までバスにて、松本駅から電車で新島々駅へ、そこからバスで乗鞍高原まで、という経路で行きました。
遠い。。
でも、行った甲斐があったので、その様子をまとめたいと思います!
松本駅から新島々駅までは電車なのですが、
新宿⇄松本駅、
新島々駅⇄上高地や乗鞍
などのバス路線を運営するアルピコ交通が電車も運行させています。
この電車、何かアニメのキャラクターが、電車内アナウンスもしてくれるのですが、乗客は私たち以外は、かなりの外国人率。笑
日本人は車で行くのでしょうね。
新島々駅からは、乗鞍行き、上高地行きに加え、高山行きも出ていました。
ほとんどの乗客が上高地行きに乗る中、私達は乗鞍行きに乗車。
その際に、「本日は雪のため、畳平山頂までのバスが運休になっていますが、宜しいですか?」と聞かれました。
え、残念。。。
乗鞍岳の畳平バスターミナルは、標高2702メートルという、日本一標高の高いバスターミナル。
日本百名山のひとつ乗鞍岳は、北アルプス(飛騨山脈)の南端に位置し、剣ヶ峰(3026m)を最高峰に、23の峰と7つの湖、8つの平原からなる中部エリアを代表する名山で、初心者や上級者まで楽しめる、数々の登山コースの他、お花畑散策道があるということで、楽しみにしていました。
が、雪で閉鎖なら仕方がないですね。
夏には、ご来光、星見など、自然の楽しみ方も盛り沢山だそうで、また行きたい!
でもこれ、乗鞍行きバスチケットを買った時に言わないと、「なら今日上高地行ったのに」みたいな人も出る気がする。。
私たちは、明日上高地で良いので、問題なくそのまま乗鞍行きバスに乗りました。
新島々駅からバスに揺られること1時間弱。
バスの車窓から見える景色も、ずっと綺麗な川沿いに走ってとてもキレイ。
私たちの隣の席に座ってた外国人観光客の一人旅の女性もたくさん写真撮ってました。
着いた!
紅葉がキレイー🍁
足元もカラフル♪
まるで絵画の中に入り込んだような風景。
イギリスの湖水地方のようでもあるけれど、この晴れ渡った青空は、日本の高原ならではかも。
散歩していても遠くに見える乗鞍岳の山頂は既に雪を被っていて、手前に紅葉、奥に雪、だなんて最高の景色!
木々と落ち葉に包まれる散歩道。
本当に気持ち良い!
「星見の公園」
本当だ、星を見るためのベストな角度のベンチ!😊
空気が澄んでて、本当に気持ち良い!
一ノ瀬園地まで歩きます。
バス停"乗鞍観光センター"から、歩いて10分で着きます。
一ノ瀬園地を散策。
大カエデ🍁
葉っぱが落ちてきてしまってるけど、でも見事!
大きな台風19号の翌週だったけど、よく残っていてくれました!
秋を満喫♪
大カエデを望める場所で、大きな木の下が何とも落ち着く雰囲気だったので、旦那さんのリュックからイスとテーブルを出して、読書タイム。
これまたリュックに入れていたワインと、うっかり潰れてしまったセブンイレブンのバスクチーズケーキをおつまみにして乾杯!
普段あんまり読まない小説を。
こういう時間とても大事。
ぐっと非日常に入り込めて、それでいて、心からリラックス。
しばらくここでのんびりして、途中から寒くなってきてしまったので、乗鞍BASEまでまた散歩します。
乗鞍BASEとは、キャンプ場やジップラインなどのアクティビティが楽しめるアドベンチャーパークもあったり、また、乗鞍岳が一番美しく見られる場所、ということで、
またかわいい散歩道を歩いていきます。
乗鞍高原には、たくさんの散策コースが設定されていて、番所大滝や三本滝などの見所もたくさん。
https://norikura.gr.jp/wp-content/uploads/2019/04/2018-norikura_sansaku_guide.pdf
ドライブも良いけれど、外の空気や匂いを感じて歩くのが大好きな私たち夫婦。
たくさん秋の空気を吸い込みました!
乗鞍BASEは、あいにくアドベンチャーパークは15時で受付終了で、ギリギリ間に合わず。
でも、評判どおり乗鞍岳が水平に見えて見事な景色を楽しみました♪
この季節は日の入りが早いのが残念ですね。
暗くなる前に、宿までまた歩きます。
今回は、airbnbで予約したゲストハウス「雷鳥」に泊まります。
とても素敵なゲストハウスだったので、また次回まとめたいと思います!
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