台湾旅行の台北にて、オシャレなリノベスポット「華山1914文化創意産業園区」に立ち寄りました。
ガイドブックにも結構スペース割いて掲載されていた、台北で今アツイ場所のようです。
泊まっていたシェラトングランデから歩いて10分という距離にあったので、九份に午後行く前に行ってきました。
この華山は、もともと日本統治時代の酒工場だったそう。ずっと使われていなかったその工場の跡地を2007年にアート・イベント空間として営業を開始し、今では多くの観光客や地元の人にも愛されるお洒落スポットに。
週末にはたくさんのイベントが開催されていて、お洒落なカフェや雑貨屋、ライブ会場、映画館、公園があり、一日中いても楽しくゆっくりと過ごすことができるスポットのようです。
この日は土曜日でたくさんの人で賑わってました。
古い工場の建物と、グリーンが見事に融合された造り。
何だか、どこか懐かしい雰囲気も感じます。
学校みたいな造りというか、それが文化祭感、というか。
お店がたくさん。
ここは、オルゴール専門店。
釘付けになってるkidsがかわいい!
それぞれのお店の入り口が、個性があって楽しいです。
食器や文房具などの雑貨屋さんもたくさん。
MIT雑貨、と呼ばれるmade in Taiwan雑貨たち。
日本のものもたくさんありました。
レストランやカフェも。
ニュージーランド、オークランドのおしゃれエリアの筆頭”Ponsonby”にある”Ponsonby Central ”みたいな雰囲気。
映画館やライブ会場もあります。
音楽やアートが好きな人が集まっている感じも、ファミリーもいる感じもありつつ、
でもどこか文化祭感がある、カジュアルで少しチープさも感じてしまう空間です。
こんな感じのリノベ複合スペースなら、翌日行った高雄の「駁二芸術特区」の方が、より洗練されていて良かったです。
台北のオシャレスポットとして、もう一つ今回訪れたカフェをご紹介します。
smith&hsu 現代茶館 南京東路店
店内は、シンプルモダンで洗練された雰囲気。
靴を脱いで寛げる座敷&ソファ先もあります。
そして、実際に茶葉で香りを確認しながらお茶を選ぶことができます。
メニューに日本語ででも解説があるので、それも参考にしながら、気に入った香りを選ぶのはとても楽しい作業。
ポットで出してくれて、途中でお湯を足してくれます。
それがありがたーい。
お気に入りの本を片手に何時間もゆっくり過ごせちゃう。
そんなゆったりした旅が台湾には似合いますね。
続いては、台湾第二の都市、高雄について綴ります!
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