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【日光】リッツ・カールトン宿泊記②館内の空間詳細レポ

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2020年7月オープンしたばかりの、リッツ・カールトン日光へ、8月の終わりに、2泊してきました!

 

全体所感は、こちらの①に纏めてます!

 

②の今回は、館内の様子をハード面を中心に、詳しくご紹介したいと思います!

 

車を持たず、公共の交通機関を使い旅行するのが、私たち夫婦の旅の基本スタイル。

それだけにコロナ渦での旅行やキャンプが難しく、8月の終わりになってようやく都内を出ることにしました。

 

 

 

アクセス

北千住から東武日光駅まで特急で行って、日光駅からは市バス。

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「リッツ・カールトン前」というバス停があるので、わかりやすいです。

エントランスは、このバス停を少し戻る形の写真左側にあります。


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こちら!

中禅寺湖側にも入り口がありますが、駐車場がありメインエントランスはこちらです。


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こちら側も、男体山を借景にした素晴らしいビュー。

景色に溶け込むような木の建物がステキです。

 駐車場は1泊3,000円です。

 

どなたかのブログで東武日光駅から送迎車のサービスがあった、と見たのですが、ホテルの方曰く今はやっていないそうです。

せめて、日光駅から専用バスを1日に何本か出せば良いのに。。。

電車はガラガラだったものの、市バスが満席だったので、コロナの中でそこだけネックでした。

 

館内(パブリックスペース)

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11時半くらいに着き、荷物だけ預かってもらってサイクリングに行こうと思ってましたが、お部屋の準備が出来ているとのこと。

 

お部屋でチェックインで良いか確認され、問題ないです!と案内いただくことに。


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レセプションは、この壁の裏にあり、写真左の木の扉がエントランスから抜ける扉なので、最初スルーしてどんどん入ってしまいます。笑


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広々とした回廊。

 

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ラウンジも広々開放感に満ちていて、日中は土日だけでなく月曜日も、ビジターの人も含めて、お茶している人で常に満席状態でした。


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中庭に続いていて、ラグジュアリーさの中にも寛ぎ感のある空間です。


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手入れが行き届いたお庭に面したテラス席も気持ち良いです。

 

ただ、前述のとおり、お茶している人でほぼ席が埋まるので、ただ本を読む、とかしたい時に座ってるのが恐縮してしまう感じでした。

お部屋がステキなのでお部屋で過ごせば良いかと思いますが、もっと広い空間で過ごしたい時もあるので、もう少し寛げるスペースがあると良いなと。

 

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ライブラリーがある、とHPで見ていて楽しみにしていたのですが、これ、ディスプレイのための本で、どう考えても手が届かない。。

東京のAMANは読みたくなる素敵なインテリアBOOKなどがたくさんあり、静かな空間だったので、そういうのを期待しちゃいましたね。

 

空間面で足りないところは、ほぼなかったのですが、この「宿泊者が日中、客室以外でゆったりできる場所が足りない」問題は、連泊とか特に海外からのゲストの場合、何泊もすると思うのですが、そういうケースで困ってしまうと感じました。


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お庭からのホテル概観。

全室にテラスが付いていて、それが良いですね。

 

館内(SPA&温泉)

 エレベーター奥にスパ棟が続きます。

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入ってすぐフィットネスジムがあります。

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(画像は公式サイトより)

 

そして左に進むと、日本的でもありモダンな回廊が続き、SPAスペースが。
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ボディ&フェイシャルトリートメントが受けられます。

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(画像は公式サイトより)

60分で19,000円

90分で28,000円という、

当然ながら、ホテル価格です。


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温泉は、男女左右に分かれる真ん中に寛ぎ&待ち合わせスペースがあります。

 

脱衣所などは、さすがの快適さ。

ロッカーも暗証番号で開閉するので鍵を持たなくて良いし、洗面スペースにもドライヤーやアメニティが引き出しに入っており、すっきりと美しく洗練されています。 

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(温泉の画像は全て公式サイトより)

中央の台には、ミネラルウォーターがたくさん置いてあり、休憩する椅子もあります。

 

温泉内は、天井が高く、モダンな雰囲気でとてもリラックスできます。

このスパ棟が独立しているので、天井を高く取れるんでしょうね。
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私は朝や昼にしか入らなかったのですが、夜は照明が暗すぎる!という口コミもありました。

ラグジュアリーな雰囲気にするとそうなるのでしょうが、お風呂だし滑って危ないからその辺り難しいところですね。


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内湯は透明のお湯。窓が大きくて内湯でも開放感たっぷりです。

 

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露天風呂は、少し白濁したお湯です。

硫黄の香りが気持ち良い!

温泉に関して公式HPより情報を引用すると。

788年、日光を代表する霊峰、男体山の登頂に成功した勝道上人に発見されたことを発端とし、それ以来、湯治場として長い間地域に親しまれてきた日光湯元温泉。ザ・リッツ・カールトン日光では、日光の奥に潜む歴史のある温泉の源泉を引いております。

お湯の質が良いって大事ですよね。 

 

ホテルの敷地内でも鹿が迷い込むことがあるらしく、露天風呂に入りながら鹿を見た!という方もネットでちらほら。

 

そしてこのお風呂の最高ポイントは、キレイなサウナが付いていること。

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檜の香りが良く、新しいこともあって本当に快適。

フェイスタオルもサウナ内に置かれていて便利!

TVとかなく、あるのは15分の砂時計のみで、ゆったりと過ごすことができて良いサウナです。

水風呂もキレイで、一人ずつ入れるスペース作りで快適です。

 

リッツカールトン日光のお風呂は、リッツブランドで初の温泉施設、ということですが、かなり良かったです!

 

館内(Bar&レストラン)

バーはラウンジの奥にあります。

ボトルをディスプレイにしているおしゃれな空間。
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洋食のレストラン「レイクハウス」は、中禅寺湖に生息する動植物のスケッチや押し花、釣り竿をイメージした照明、ロープや釣り用の浮きを使用したアートなど、「ボートハウス」をコンセプトとした空間になっています。

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ディナータイムは、ぐっと照明を落としてカッコイイ雰囲気に。

ホテルの宿泊棟側からの入り口で入ると、レイクハウスの2階がエントランスになっていて、ディナーは全員2階で食事となっていました。

 

食事後に1階も見せていただきましたが、暖炉があったりしてまた素敵な雰囲気。
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この右側が入り口になっていて、中禅寺湖側のホテルエントランス正面になります。


日本料理のレストランは、朝食会場にもなっています。

朝食を洋食選んでも、こちらのレストランでいただきます。
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エントランス素敵!

ディナータイムはきっと照明がより素敵なんでしょうねー。


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 日本料理レストラン内は、木目を使っていて寛ぎ感もありながら、ディティールが素晴らしい空間です。

テラス席もあるので、朝食時はテラスも気持ち良いです。

 

館内(客室)

今回泊まったのは、”中禅寺湖ビュー キング”。

マリオットBONVOYのポイントで1泊分賄って、もう1泊分も”男体山ビュー”からアップグレードしていただきました!

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玄関部分からして広いです。

段差があって、「靴を脱いでも脱がなくてもどちらでも」ということなのですが、やはり日本人はこの造りだと靴脱いでしまいますね。

靴が脱げるホテル、良いです。

 

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客室にはテラスがついていて、”中禅寺湖ビュー”のお部屋からはもちろん中禅寺湖が見られます!

 

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車も走る道路の奥、ということと、並木が立派で湖が完璧に見えないのですが、これは奥日光の中でも一番手前の賑やかなエリアだけに仕方ないですね。

 

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洗面台は2つ。

ゆったりとしているし、自然光が入り込んで気持ち良いです。

 

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引き出しの中に全てが整頓されて入っていて、台の上にはほぼ物がないので、それがとても良いです。

洗面ボウルも水が飛び散りにくい、なども良いですね。

 

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ハンドクリームもあって嬉しい!

アスプレイ!良い香り♪

 

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お風呂もゆったり。手足が伸ばせます。

右側の壁は扉になっていて、より開放感を感じながら入れます。

 

さすがに客室のお風呂は温泉ではありません。

バスソルトがあるので、毎回たっぷり入れて、汗をかきながら入ってました!

 

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もちろんその他のアメニティもアスプレイ♪

 

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ルームバーは、こんな素敵なタンスの仕様。

 

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日本茶、コーヒー、お水、など自由に飲めます。

 

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お菓子などはなかなかのお値段。

 

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紅茶はTWGでした♪

 

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このあたりもピタッと収納されてます。

 

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冷蔵庫もこんな形なので、持ち込みの物を入れるときはちと不便。

シャンパンを持って行ったので、ボトルたちの隙間に寝かせて冷やしておきました。

 

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ウエルカムフルーツはぶどう。

美味しいー。

入れ物がステキ!

 

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この風呂敷は、お風呂に行く時用に。

 

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新しい設備は、照明も完璧。

色んなバージョンにできて、カーテンも上から降りてくるタイプで、遮光のとそうでないのが自動で閉まります。

 

色々あり過ぎて、色々試してみないとよくわからない、ってのもありましたが。

眠たいのに、ちょうど良い照明にできないっ!ってことありますよね。

 

 

以上、リッツ・カールトン日光のハード面についてまとめました!

続いては、レストランの様子をまとめます。

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