白馬グリーンスポーツの森キャンプ場でキャンプをした2泊3日旅の最終日、青木湖へカヌーをしに行きました!
白馬は色々なアクティビティができるようで、「気球も良いなー」と思ったのですが、朝6時からととても早い時間帯だったことと、わずか5分、という点が気になって、カヌーにしました。
白馬町から青木湖へのアクセス
青木湖は北アルプスの麓、白馬村と大町市のちょうど間にあります。
とても透明度が高くキレイな湖のようなので、前日にググって予約しました。
予約したのは、こちらのライオンアドベンチャーにて。
集合場所は、直接青木湖のライオンアドベンチャーのベースに行くか、白馬なら八方インフォメーションセンターすぐ隣のライオンカフェから車で送迎してもらうか、のどちらかだったので、キャンプ場からはまだ近いライオンカフェを選んでいたら、お電話をくださり「青木湖と逆方面の場所になるが良いか?」という確認でした。
車がない旨を伝えると、その日は予約があまり入っていないので、グリーンスポーツの森キャンプ場を通っていくのでそこでピックアップしてくださるとのこと!
なんと!ありがたい!
移動を公共交通機関を使いたい私たちは、東京から現地までは結構便利なことが多いのですが、現地での移動が困ってしまうことがままあります。
それでも、バスが結構出ていたり、レンタサイクルがあったり、タクシーを使ったり、事前に調べていくことが多いのですが、こんな感じで現地の施設やサービスの方が助けてくれることも多いです。
なので、このスタイルが気に入っています。
本当に車でないとアクセスできない場所もあると思うのですが、そういう場所は、家族親族や友人と行くキャンプで一緒に乗せてもらって行くようにして、夫婦だけのキャンプや旅行は「電車やバスで行きやすい」を一つのポイントにして選んでます。
理由としては、以前のブログにもまとめたのですが、
・普段車を運転しないので、たまに運転すると疲れる&緊張する
・行きも帰りも好きな時にお酒が飲める
・移動中の時間が好きに使える。
寝ても良し、本読んだりNetflix見たり、ブログ書いても良し。
というものです。
そもそもがキャンプの場合荷物が多いものですが、ミニマルなスタイルにしているので可能、ということもあります。
ミニマルキャンプにしている理由は、
一言で言うと、「キャンプを気軽にやりたい」ということです。
家で収納に広いスペース取ったり、家に帰ってから広げて拭き上げたりしたくないし、車に積んで下ろして、なども大変そうだし。
「せっかくリフレッシュしに行っているのに、ちょっと疲れる」、って感じになるのが嫌で、一人一個のリュックに入れてそのまま押入れへ。急にお天気が良くてキャンプに行きたくなっても、そのリュックに着替えだけ詰めればすぐに行ける気軽さが最高です!
防災グッズにもそのままなりますしね!
話が逸れました。
そんなこんなでグリーンスポーツの森から送迎があって、車で青木湖へ連れて行ってもらいました。
(今度、青木湖へ直接行く時のアクセスリサーチ情報については、後半でまとめます!)
曇りの日の青木湖の様子
この日はピックアップしていただいたタイミングでは、少し小雨がぱらつくあいにくのお天気。
青木湖は 湧水と雪解け水から成る透明度が非常に高い湖ということですが、曇りの日でもキレイなのかなーと多少心配していました。
到着して受付を済ませたら、ライフジャケットをお借りして、出発!
もう一名男性のお客さんと、旦那さんと私、の3名をガイドさんが引率してくれました。
風もなく、穏やかな湖面。
曇っていはいますが、水の透明度は感じます。
ゆったりと気持ちが落ち着く良いひととき。
青木湖は流入河川が無いにもかかわらず水位が維持されていることから、湖底にかなりの量の湧き水があると考えられているそうで、冬でも凍結しないのだとか。
1976年公開の「犬神家の一族」の、あの「湖面から逆さに突き出す両足」が撮影されたのは、青木湖だそうです。
この日は曇っているし、この雰囲気、なんだか想像つきます。。
ライオンアドベンチャーのベースは、青木湖の東側、JR大糸線の線路側にあるのですが、青木湖の西側まで漕いできました。
こちら側まで来ると、一気に水の色が変わって見えます。
こんな感じのエメラルドグリーンに見えたり、トップ画像のようなターコイズブルーに見えたり、とにかく湖畔ギリギリがキレイな色になって、本当に気持ちが良いです。
垂れ込む木の枝のトンネルの下をくぐったり、楽しかったです♪
暑い季節は飛び込む人もいるそう!
それは良いー!!
楽しそうです!
青木湖畔のキャンプ場
そして、この青木湖の西側にはたくさんキャンプ場があるらしく。
一緒にカヌーに参加していた男性は、昨年大向キャンプ場を利用してとても良かった、とのこと。
これはチェックです。
湖畔ギリギリにテントを張れるのが、大向キャンプ場と、青木荘キャンプ場のようですね。
それぞれ口コミもとても高いです。
大向キャンプ場は、先日問い合わせした時も電話応対がとても親切でした。
青木荘キャンプ場も4.4と高いです。
東京から青木湖へ電車でのアクセス
こちらのキャンプ場への公共交通機関でのアクセスも調べてみました。
新宿からは、今回と同じく高速バスで行くとして。
白馬町まで行かずに、手前の"信濃大町駅"と"白馬五竜"の間にあるので、"信濃大町駅"で下車。
大向キャンプ場の最寄駅は、JP大糸線の簗場駅。
そこから歩いて30分なので、重たいリュック担いでにはなりますが、歩ける範囲です。
この道は平坦なようですし、今後、上高地などにも行きたいので、キャンプ道具積んだリュックで歩く練習しておきたいところですし。
ただ、大糸線の本数がかなり少ない。。
朝10時から13時まては1時間に1本あるようなので、それでうまく乗り継げると良いですね。
https://ekitan.com/timetable/railway/line-station/168-19/d2
信濃大町駅はこじんまりとした駅ながらも大糸線の中では中心的な駅のようで、どうやら駅前にタクシーも停まっているようですね。
ただ、タクシーでいくには20分。
まぁまぁお値段かかりそう。。
まぁ、最終手段として、ですね。
道路が混んでてバスが異常に遅れた場合など。
信濃大町駅付近にはスーパーもあるようなのですが、乗り継ぎ考えると現地で買わなくても大丈夫な状態で、食材を持っていく形にしないとですね。行くとしたら暑い季節なので、手持ちのクーラーボックスにコンパクトに入るようにして持っていきます。
キャンプ場の周りはお店は無さそうなので。
後は、湖に飛び込んだらシャワーは絶対!ですが、このあたりのキャンプ場は簡易シャワーしかないところが多い様子。
歩いていける温泉はなさそう(歩くと1時間以上)なので、ここでもレンタサイクルをチェック!
そしたら、青木湖キャンプ場でレンタサイクルやってました!
わーい!
http://www.aokiko.com/visiter_guide/play-summer.htm
いろんなサイクリングコースもあるようですし、サイクリングしながら温泉も入ってこられたら一石二鳥ですね!
夏の青木湖、2021年は狙っております!
コロナが終息に向かって、自由に旅行できる時代に戻りますように!
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