台湾第二の都市、高雄に来たらやりたいこと。
その第一は、
"台湾旅行記⑥"で書いた「牛肉麺を食べること」ですが、その続きとして、
高雄のオススメの過ごし方の昼間編をまとめたいと思います。
1. 駁二芸術特区でオシャレ雑貨を見る
駁二芸術特区とは、古い倉庫街をリノベーションして、街全体がアート溢れるエリア。
この↑地図の青く囲った部分が全てそうで、
私たちは、地図右中央の「港園牛肉麺」で絶品牛肉麺を食べて、そのまま海に向かって歩いて進みました。
この緑の星エリアは、駁二芸術特区の中でも大義倉庫群エリアと分類されます。
古い倉庫をこんなにオシャレにリノベーションして、植物とうまく合わせているのがオシャレです♪
オシャレで趣もあって良いですね。
そのまま抜けると、ライトレールが走ってる!
古さと新しさが混ざり合って、それでいて気候は温暖で、埠頭の海風も感じるリゾート感もあって、それがなんとも素敵な開放感!
ずっーと、奥まで線路が続いてて、散歩道が続いてます。
壁にはかわいいションベン小僧。
蛇口にセンサーがついてて、近づくと水が出ます。笑い
オシャレなお店がたくさん。
でも、「見るだけー」なやつですね。
ウインドウショッピングだけで十分楽しいです。
店内に飾ってる絵やオブジェもアートな感じで、いちいち面白い!
2. 微熱山丘 でパイナップルケーキの試食する
東京南青山にもあるパイナップルケーキ屋さんの微熱山丘(サニーヒルズ)。
東京でもそうなのですが、何も言わなくても先に通してくれて、無料でお茶を入れてくださり、試食をさせてくれます。
試食も、丸々一つ!
これは、新年用の月餅のようなパイナップルケーキでした。
普通の方が美味しかったな。
無料でいただいておいて何だけど。
以前、このサニーヒルズのパイナップルケーキと、オークラ台北のパイナップルケーキを食べ比べた記事はこちら↓。
ただ、今まで食べたパイナップルケーキの中で、私たち夫婦が一番美味しいと思うのは、
旧振南餅店という、老舗の伝統菓子屋さんのもの。
金色の箱に入った豪華な包みで、パイナップルケーキのクッキー生地のサクサクしつつしっとりした加減も、中のパイナップル部分もジャムっぽ過ぎず、筋っぽ過ぎず、本当に美味しいです。
空港でも買えますが、高雄では、夜に行く予定の六合夜市の近くにお店があります。
大勇倉庫群エリア
微熱山丘から、この地図の★まで大勇倉庫群エリアを散歩。
ずーっと線路沿いを歩けて、周りにはアートなお店やオブジェがたくさん。
埠頭になっている海沿いでもあります。
突如現れるトランスフォーマー。笑
かなりの大きさ!原寸大なのかなぁ。
奥には近代的な街並みと、このエリアのアートなエリアとトランスフォーマー。
不思議な融合。笑
ウォールアートや愉快なオブジェなどが、続々♪
12月末でも、日中は半袖が丁度良いくらいの温暖な気候で、本当に気持ち良い!
車のボンネットの上でかき氷でパンダを作るおじさん。ショーやパフォーマンスとしてやっているはずなのだけど、「見てみて!」という感じでもなく、淡々と。笑
3. カラスミを買う
高雄といえば、カラスミ!でもあるそう。
旦那さんが以前も高雄映画祭で高雄を訪れたときにアテンドしてくれた人から教えてもらったのが、"東順記食品"。
駁二芸術特区は更に奥まで続いているのですが、ここから右折して、カラスミを買いに行きました。
その途中にあるのが、本当は行きたかった"鴨肉珍"。
鴨肉ご飯のお店で、ここも旦那さん曰く絶品らしいです。
更に進むと角に大きく看板出ています。
"東順記食品"。
お店のおば様は、日本語お話できます。
晴れてる日は、外に干してます。
ワクワク♪
からすみの値段は大きさによって高くなっていきますが、一番小さいものでもかなり立派。
一つ2500円くらいだったかと。
日本で買う感覚からしたら、かなりの破格!
また、からすみパウダーもお得で、パスタに入れると本当に美味しいので、パウダーも買いました。
クレジットカード使えるので便利。
ギフト用に箱に入れてくれます。
4. タピオカティーを飲む
台湾に来たら、なぜだか飲みたくなってしまうタピオカティー。
「高雄 タピオカティー」でGoogle mapで検索して出てくるのが↑これらのお店。
その中でも評価が高いのが、今回帰り道に立ち寄った
"茶工業現萃茶飲/咖啡五福駁二店"。
注文してから4.5分待った気がするのですが、タピオカもちもちで美味しかったです!
ホテルに戻ろうと愛川まで来たところ、
何やらフードフェスをやってました!
川沿いで気持ち良いエリアに、かなりの人!
盛り上がってる!!
お腹いっぱい過ぎて何も食べられなかったのと、雨が降ってきたので、ゆっくり見なかったことを今は後悔ー。
川沿いの雰囲気、少し私たちの大好きなるサンセバスチャンに似てるかも⁈
サンセバスチャンだけでなく、テムズ川のあるNY、セーヌ川のあるパリなど、川のある街が大好きな私たち。
夕暮れにはクルーズを楽しむことに。
その様子はまた次回まとめます!
参考記事
インスタはこちら↓。