7/20にオープンしたeat play works のSalamさんへ、旦那さんのお友達夫婦と行ってきました。
The Burnの米澤シェフが、中東の野菜料理をコンセプトにした新たなお店です。
The Burnは熟成肉の美味しいお店なのですが、様々な方に美味しく楽しく食べてもらいたい、という願いから、米澤シェフはThe Burnでもヴィーガン料理メニューを出していたり、ヴィーガンメニューの本を出版されています。
私たち夫婦もお肉もお魚も大好き!ですが、やはり積極的に野菜を食べて体調を整えたい、という気持ちになることは多く、それが美味しく、見た目も楽しく食べられるなら最高!と思って楽しみに行ってきました!
結論、「何度もリピートする!」と思えるお店でしたので、その様子をリポートします!
場所は広尾駅からほぼ歩かないくらいの場所にあるビル。
この1Fと2Fがレストランフロアで、名だたるレストランが新業態として入っています。
銀座の寿司店「はっこく」の新店舗「寿志團」、二ツ星フレンチ「レフェルヴェソンス」からは「Bistro Némot」、NYCブルックリンからはオープン5ヶ月でミシュランの星を獲得した「OXOMOCO」、アジアはモダンなベトナム料理の火付け役「Ăn Đi」の新業態「Ăn Cơm」、スペインの三ツ星「サンパウ」出身のシェフが手がける「Gracia」などを展開。
公式HP曰く、「ここはいわばオトナのフーディが集まる“ハイエンドな横丁”」ということですが、まさしく、です。
写真は公式HPより。
こんな感じで、カウンターで構成されるお店がひしめき合っている横丁、となっています。
入り口では、サーモグラフィーのチェックなどコロナ対策されてました。
Salamは丁度、上の写真の正面に写っている、タイルの模様がかわいいデザイン。
予約時間まで時間があったので、向かいの「OXOMOCO」でビールを楽しみながら友人夫婦が到着するのを待って、Salamへ!
メニューは、テーブルに置かれたカードからQRコードで読み取ります。
限られたスペースを活かす、という意味でもコロナ対策としてという意味でも良いですね。
一つずつのポーションが小さいのでシェアして色々食べられるのが良いですね。
まずは、
キヌアのタブレ、トマト胡瓜と茗荷、紫蘇
¥900
言わずと知れたスーパーフードのキヌア、に、夏の日本らしい薬味が入って、複雑な味わい。
さっぱりしてて、美味しいです!
続いて、
茄子、ズッキーニとハーブヨーグルト、バハラスパイス
¥1150
野菜中心なのに、ハーブやスパイスが効いてるから全く物足りなくない!
身体に嬉しくて、こんなに美味しいなんて、本当に得した気分♪
そして、飲み物ですが、もちろんワインもありますが、美味しい日本酒が揃ってるのも面白いところ。
中東料理を日本酒にあわせるところが、さすが!なオリジナリティ!!
飲むべき順番を聞いて、5種類全部いただきました!
枝豆のファラエル、ビーツフムスとブラックタヒニ
¥1400
これ最高!
見た目もワクワクするし、揚げ物も枝豆なら嬉しい!
フムスも大好き!
ケールとフェタのスピナコピタ
¥1450
ケールもフェタチーズも大好きな食材で、合わさると素晴らしい相性!
日本酒を全種類飲んでしまったので、オレンジワインへ。
トウモロコシの冷たいスープ ピスタチオと豆乳ヨーグルト
¥1100
これは是非頼んでもらいたい!
夏だからこそのメニューなのかしら。
トウモロコシの自然の甘さに、レストランならではの、家では作れない味になってます。
飲んで食べて、1人8,000円弱でした。
この満足度からしてコスパも高い!
こんなお店、ありそうでなかったなー、と、これから何度もリピートしたい!と思いました。
THE RESTAURANT | EAT PLAY WORKS / THE RESTAURANT | 広尾 | EPW
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