今まで泊まったことがなくて、謎だったカプセルホテル。
沖縄から成田空港着のフライトで、そのまま松山へ出張に行かないといけないタイミングに、朝一の松山行きに乗るために、そのまま成田空港内にあるカプセルホテル”nine hours"を利用しました。
清潔で思った以上に快適でした!
成田空港第2旅客ターミナルに隣接している、立体駐車場第2ビルB1Fにあります。
受付を済ませて、男性用女性用それぞれの扉がそこから分かれています。
(画像は公式HPから拝借)
入ると、ロッカールーム。
全ての荷物をここに入れます。
靴を入れるプレートがあったり、スーツケースが入れられる高さがあったり、空港特有の工夫がされています。
中にはこのバッグ。
寝巻きや、歯ブラシ、スリッパが入ってます。
更に扉が続き、トイレ、シャワー、カプセルがこの奥にあります。
シャワールームも、しっかりとプライバシーが守られる作りです。
文字を極力抑えてサインだけで伝えるデザインがスタイリッシュ!
シャワールームは、着替えスペースも棚がちゃんとあったり、使い勝手がかなり良いですね。
掃除も行き届いています。
シャワー系アメニティも完備。
化粧水やクリームなどは置いてないです。
カプセルへの扉は、ブラックで、静かに開けたくなる工夫が。
証明なども含めて、それぞれの場所で考えて設計されているので、ロッカーなどでは他のお客さんにたくさん会うのですが、それ以外で人の気配をほぼ感じないです。
カプセルの中は、こんな感じ。
なんかテンション上がります。
カプセルは、カーテンを下げてカプセル内を見えないようにできるので、奥の方の人が入っているところは暗くなっています。
おそらく、この造りだと、チェックインが早かった人から奥に入れているんでしょうねー。
後から来た人がカプセルの前を通ることがないように。
カプセルの中は、意外と広く感じます。
人一人が寝るのに全く問題なく、手足もしっかり伸ばせて、座っていて頭がつくようなこともなく天井も高めでした。
カプセルの中には、謎のヒーリングサウンドが流れているのですが、頭の上のスイッチでもちろん消すこともできます。
ということで。
これだけ清潔でスタイリッシュな造りなら、カプセルホテル、全然ありですね。
逆に新鮮な経験で、たまには良いなーと。
ただただ寝るだけ、のホテルを探す時には、選択肢として入れるのはあり!と思いました!
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