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タイ プーケット旅行記6 透明度抜群のラチャ島(ラチャヤイ島)へ

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 今日はラチャ島へ!(ラチャヤイ島、とも呼ばれているようです。特に現地のガイドさんはラチャヤイ島、と言ってました。)

プーケットからの籬島ツアーとしては、ピピ島が有名ですが、前回既に前回既に行ったことがあるのと、かなり遠いので今回は片道40分くらいで着くラチャ島(ラチャヤイ島)へ行くことに。

 (ピピ島・コーラル島・ラチャ島(ラチャヤイ島)の比較記事はこちら。←何がどう違うのかをまとめてます!)

 

まるで絶叫マシーンな船でGO 

ホテルまでバスが迎えに来てくれて、船乗り場に到着。

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すでに結構混んでます。

 行き先別に色の違うバンドを渡されて、ライフジャケットを受け取り、近くで待ってるように言われます。

 

他の、同じ船に乗るはずの人が到着してないらしく、だいぶ待たされました。そこは、団体行動の大切さ、ですね。

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こんな感じのボートで行きます!

 

 そして、事前に「ラチャ島へのボートは早すぎて怖いレベル」と聞いていましたが、

確かに、激しいです。。

物凄いスピードで飛ばすので、ちょっと波が高いところに突っ込むと、船が浮いて、自分の身体も「フワッ」と浮いて、船が海に叩きつけられて「ドンッ!」と凄い音と共にかなりの衝撃。

 

えー、海って 液体なのに、もう個体かのような感覚。。ジェットスキーの大型版って感じです。

 

それが続けてやってきます。

フワッ。ドンッ!

フワッ。ドンッ!

フワッ。ドーンッ!

途中でだんだん可笑しくなってきました。

 

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ちょっとしたアトラクション状態

スタッフの人はこんな中でも平気で笑って立ってます。日常の光景のようです。

私は大丈夫だったのですが、船酔いしやすい人は要注意です。酔い止めがあると良いですね。

 

そして特に帰りは髪が濡れている状態に、船に風と波しぶきが船内に入ってきて結構寒いです。

ラチャ島など離島へ行く際には、

・ホテルでビーチタオルを人数分借りて行きましょう。

・それを入れる濡れないビニール袋も大切です。

・座席の下に荷物を入れますが、そこもこの水しぶきが中まで入ってきて、結果結構濡れたりしますので、荷物全体がビニール性のものが良いです。

着替えも持って行きましょう。

 

 

先にラチャ島へ一度行って、大きなトランクを持った旅行客を降ろします。島にホテルがあり、そこに泊まる人たちのようです。

それもステキですねー。

 

お魚いっぱいの海でシュノーケリング

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そしてシュノーケリングポイントまで船は向かいます。シュノーケリンググッズを渡されて銘々装着。

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前回ピピ島に行った時はフィンも借りたと思うのですが、今回のラチャ島ツアーではこのシュノーケリングゴーグルのみでした。

 船の後方から海に降ります。

 

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海の中で撮影♪

たくさんの魚が目の前を通り過ぎます。人を恐れませんね。

 

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ちょっと魚に襲われているようにも見えますが。笑

 

youtu.be

 

潜ってたら船に同乗していたスタッフのひとが、器用に泡で輪っかを作ってくれました。

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手でかいて泡をたてて、

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それを、一連の動作を見ていてもどうやるのかよくわからないのだけれど、輪っかに整形します。

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凄いっ!感動!

その輪っかはぐんぐん進んで大きくなって、消えていきます。

 

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いやー、シュノーケリング最高でした!このままラチャ島に着いてからもこのシュノーケリンググッズを使って良いよ、と終日貸してくれました。

 

ラチャ島でのーんびり

 そしてラチャ島へ再度船で向かいます。

浅瀬なので、岸まで船は近づけず、プカプカ浮かんだゴム状の桟橋を歩いてビーチまで歩きます。

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揺れるので気をつけて歩きます。

 

 ビーチまで歩いて振り返ると、、、

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 白い砂、透明感抜群のキレイなグラデーションの海。。最高です!

 

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ビーチ沿いには、ホテル「ザ ラチャ」があり、ホテル自体がシンプルで洗練されていて、ホテルといってもヴィラタイプで大きな建物はなく、オープンテラスがビーチ全面に面しているので、ビーチ全体がすっきりした印象です。

 

今度はこのホテルに泊まるのも良いなーと思いました。このビーチがほぼ目の前に会って、ホテル内にもプールがあって、とにかくのんびりしたい時には一つの候補に入れたいです。ちょっと年末年始だとお高いですが。。。

 

ラチャ(ラチャヤイ)島のホテル

 

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島の中に入っていくと、売店や、 

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 シャワールームやトイレがあります。こちらは有料でした。

 

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そこを進むと、先ほどのホテル「ザ ラチャ」のエントランスが。ステキですねー。

 

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更にランチのために歩きます。やっぱり田舎ですね。

 ランチはタイ料理ブッフェでした。

 

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ランチ後、帰りは荷車に乗せてもらって先ほどのビーチに送ってもらえるのですが、私たちはせっかく島の中程まで来たので、逆サイドに行ってみたいと思ってガイドさんに聞いてみると、「シュノーケリングにぴったりなビーチがある」とのことで、行ってみることにしました。

 

ただ。

結論から言うと、全くオススメではありません。静かなビーチを希望なら、上記地図の「slam bay」の方が良いようです。

 

私たちはそうとは気づかずに地図右手のビーチを目指して進んでしまいました。

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道中は、水牛がいたり、のどかーな世界。

 

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島をのんびり散歩も良いですねー。

 

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 ビーチが見えてきましたー

ライフジャケット着たままだったから、暑い!

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キレイな海です。人も少なくてまさにシークレットビーチ。

 

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 でも。

ちょっと荒んだ雰囲気で、波も結構荒くてシュノーケリングでも怖いと思ってしまいました。

もう1組いた家族も引き返していきました。

私たちも先ほどのメインの海で遊ぶことに。

 

前述のslam bayも行きたかったのですが、時間ぎ限られている中でもう外せない!と思ったので。苦笑。。

 

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ビーチはさらさらの砂で、寝転ぶと気持ち良い!

安い金額でビーチマットとパラソルが借りられます。

 

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アイス屋さんでアイスを買いましょう。

 

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 旦那さんはレモン味。私はピスタチオ味。

どちらもサッパリしてて美味しいです!

 

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 そして海でひと泳ぎ。曇っていても、キレイなエメラルドグリーン。

海からビーチを見た角度です。

 

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逆を向くと陽の光の角度によって、また違うブルーに見えます。

 

結構人はいるものの、それでも泳ぐゾーンはこんな感じにかなりスイスイです。

 

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シュノーケリングゾーンは、ビーチの左側 です。

潜らなくてもお魚が見えるくらいの透明度。

 

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 プカプカ浮いてるだけで癒されるー

最高です。

 

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 ホント、キレイな海でした!

 

事前に期待していたとおり、

①あまり混んでなくて

②とにかく透明感と美しいエメラルドグリーンカラー

でいて

③あまり遠くなく

の三拍子揃っていてバッチリでした!

 そして、船のスピード感も事前情報通り(笑)

 

ラチャ島、オススメです!

 

 

服を着替えて乾いた状態にしてから、またあの船には乗ります。

帰りは雨が降ってきてこれまたとんでもないことに。空いているところから雨が振り込んできます。ヒーッ。。

ビーチタオルは分厚いので身体にかけて避けてなんとか凌ぎました。

揺れと寒さで何人かの女性は気分悪くなってました。

タオルは余裕をもって持って行きましょう。ちゃんとふくことと、寒い時にはかけることもできるので。

 

船の中で、ホテルによって異なる帰りのバスの番号を教えてもらい、着いたらそのバスに乗り込みます。

 

ホテルに帰って今回感動したのが、

ベッドメイキング後のこちら。

ハンドタオルで作ったウサギ。

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いつも、チップを置く時に折り鶴にthank youとメッセを書いて置くのですが、それに対して何かしら反応してくれることって、今まで新婚旅行で行ったサントリーニ島でタオルを鳥の形に折ってもらったこと以来です。

 

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 やっぱりここのホテルは、洗練さには欠けるものの、スタッフが楽しそうでイキイキしているのが良いですね!

 

さて次回は、この旅最後のディナーに行きます!

 

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