プーケット旅行2日目の大晦日の午後は、ホテルでのガラディナーとパトンビーチでのランタンを飛ばすカウントダウンが楽しみ!
海外でのカウントダウンって、とっても特別なものがありますよね。
午前中はパトンビーチで遊んだので、ランチは事前に調べておいた「no.6」というお店へ向かいます。
ランチ人気店が隣り合わせ
ネットのクチコミでもありましたが、凄い行列です。「回転早い」と書いてありましたが、かなりお腹すいてたので、お隣のDangが同じ系列でメニューも同じ、とネットで見ていてそちらは並んでいなかったので、Dangに入ることにしました。
プーケットのお店はどれも入口からしてオープンなのが良いですね。
こちらのお店も充分賑わってますが、すんなり座れました。
メニューは、写真付きで分かりやすいです。
事前にNETで評判の高かった蟹カレーと、空芯菜炒めと、海老のフライを注文。
この蟹カレーが絶品です!こういう蟹の甲羅が入っているお料理って飾り感がすごいですが、中の身もぎっしりです。
卵や青菜などの具材もたくさんで、スパイシーだけど優しくてコクがある味です。
そして空芯菜炒め。これは、ちょっと火を通し過ぎでシャキッとした食感が残っていなかったのが残念でした。味ももう少し塩気というか、パンチが欲しかったところですね。
この海老のフライにオニオンリングも付いてきて、このボリューム。スイートチリソースも合いますね。美味しいです。
ビールはリーズナブルなお店に行くと必ずこのような発泡スチロールのようなカバーをかけてくれます。ぬるくなる防止ですね。あんまり効果はわからないですが。
この3品とビール3本で850バーツ。二人で2700円くらいでした。満足!
ホテルのプールも楽しみます
ホテルまで歩いて5分ほど。
プーケットにはファミマがたくさん。
飲み物とお菓子を買って帰ります。
ビーチ帰りで水着を着ていたので、部屋に寄らず、そのままホテルのプールへ!
曇ってきたのでちと寒いですが、水温は結構高めで嬉しい。プールの端から端まで泳ぐとかなり広く結構疲れました。
混んでなくてゆったり〜
プールの中から飲めるバー。
今日はガラディナーの準備に追われているらしく、誰もいません。通りがかったスタッフに聞いてもどうやらクローズのようです。
このバーゾーンでタオルも借りられるのですが、今日はその係の人を見つけるのも一苦労。
でも、ホテルのスタッフみんながワクワクしながら準備をしている様子が伝わってきて微笑ましい感じです。
もう暫く泳いで、プールサイドで読書。
プール後は、シャワーだけでなく大きな湯船があるので、お湯を張って温まります。
ノボテルプーケットのお風呂はお部屋と壁ではなく窓ガラスで仕切られているので、外からの自然光も入ってきて良い感じです。
コンビニで買ってきたビールとチップスを楽しみながら、ゆっくりと本を読みながらお風呂を楽しみました。
ホテルでのガラディナー
そして日が暮れて、ガラディナーの時間。
ライトアップされた様子は決して洗練さはないですが、にぎやかな様子は楽しそうです。
スタッフの人たちの、ワクワクソワソワ楽しんでる雰囲気が微笑ましい。
プールサイドの席が良かったですが、既に埋まっていて私たちはレストランの中でした。。
ガラディナーのテーマが”カジノ ロワイヤル”らしく、いろいろトランプやダイスがモチーフになってます。
テーブル上も頑張って飾られています。
ここも決してセンスが良いわけでないけれど、ホテルスタッフが気持ちを込めて張り切って準備してきたことが感じられて、年に一度のお祭り感が伝わってきて、ステキです。
楽しみにしてたエビやお肉のグリルの様子は撮り忘れました。。
食べなかったけどデザートだけ写真撮ったので一応アップ。
お腹いっぱいになったので。
町に出ることにしました。
パトンビーチで満天のランタン
大晦日のカウントダウンでは、パトンビーチでランタンを飛ばす、ということを事前にwebで見ていたので。
ビーチで座ってお酒を飲むためにコンビニでワインを買っていきます。
ビーチに近づくにつれて、空にランタンっぽいものが既に飛んでます!
うわーテンション上がってきます!
ビーチまで来ました!
凄い賑わってます。
ビーチ入り口では、ランタンが売られてます。
赤いのを売られそうになりましたが、白いのが良くってそちらを売っている人の方に行って買いました。
袋状になった薄い紙。和紙みたいな感じです。
それに、入り口が丸く針金で作られていてそこから十字に針金がクロスされていて、その中央に紙でできたバウムクーヘンみたいなものがついてます。
そのバウムクーヘンに松ヤニみたいなものが塗られているのか、少しベタベタするのですが、それを売り子さんが数カ所ちぎってくれました。
後からここに火をつけるのですが、このようにちぎった方が火がつきやすいんでしょうね。私たちのランタンはこの後とても順調に飛んでくれました。
空に天の川みたいに広がるランタンたち。
本当に幻想的です。
赤いランタンは嫌!と言ったものの、二色あるとステキですね!
空に向かってどんどん上がっていく動力が、あの小さな炎だけということが、本当に不思議な感覚です。
私たちもあげることにします!
まずもってライターを持ってなかったのですが、近くにいた売り子さん(私たちが買った方とは違う方なのに、申し訳ない)に、ライターを借りて飛ばし方を教えてもらいました。
おかげさまで、キレイに飛んで大成功!
中には燃えてしまったり、また上がれる状態じゃないのに無理に手で飛ばそうとしてフラフラと低空飛行して危なかったり、結構危険なことがたくさんです。
正しくは、
火をつけたら地面に近づけて待機。
袋の中の空気が温まってきて自然と浮かび上がるまで我慢です。
何人かで持つことで傾かないというメリットがあります。
上がった瞬間の、「わぁー!」という感じが、そこここで見られてそれもまたステキな光景。
敷物をしいて、ワインとチップスを楽しみながら、この幻想的な光景をずっと眺めているだけで本当に幸せ。
いよいよカウントダウン
12時を越える少し前から花火が上がり始めました。人もどんどん増えてきて、盛り上がりも更に高まります!
もうのんびり飲んでる場合じゃない感じです。
人種も性別も色々混ざって、酔っ払いもたくさんで、スプレー泡を知らない人にかけたり、上手く飛べなかったランタンが頭上を襲ってきて、なかなかハチャメチャなカオス状態。笑
カウントダウンは、誰からともなく「10.9.8.7...」と聞こえてきて、一斉に皆んなで「3.2.1.happy new year!」でお祝い!
大型の打ち上げ花火も、海を囲んで四箇所から上がります。中にはすぐ近くで小さめだけど打ち上げ花火を上げる人もいるので、かなりびっくりします。
音も、人のごった返した雰囲気も↑動画でもご覧ください。
こんなふうに、様々な人種の人たちと、これだけの盛り上がりの中で迎える新年は、日本で過ごすお正月とは全く違ったもので、これもこれでやはりとても良いものだなあ、と思いました。
人生の中で、数十回と限られた数しか経験できない年越し。
いろんな国のカウントダウンに行ってみたいなあ、と改めて思いました。
翌日は、離島のラチャ島へ!
先に、離島のピピ島、コーラル島、ラチャ島の比較記事を書きたいと思います!
続きはこちら!
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