さて、続いては、リゾート内を散策と、プール・ディナーレストランを、旧リッツの状態から現リッツの様子を調べてご紹介します。
ヴィラエリアのレストラン”ダヴァ”の近くにはその名のとおり、川のような「リバープール」があります。
この周りは本当に空いていて、かなりゆったり過ごせます。
HPでは、こんな写真も。
確かに、完全に寝転んだ状態でプールに入って憩えるって、画期的かも!
これから賑やかなエリアに行きますが、喧騒から離れて過ごしたい人にはこのリバープールがビッタリです。
とにかく広大な敷地で、それぞれ本当に絵になる!リゾート内に入ると、周りの他のものが一切目に入らないことが、まず素晴らしいです。
リゾート内の至る所に、水景と豊かな植物が。
そしてバリの情緒が感じられる建築物。本当に夢の世界です。
そしてオーシャンビーチプール。
上から見てもサマになりますが、実際に入ってみると、これまたステキ。
こんな感じに、プールと海がつながって感じられるインフィニティプールになってます。
プールサイドに行くだけで、サッとスタッフが寄ってきてくれて、ビーチチェアとタオルを用意してくれる、さすがのサービスでした。
ここでゆったり過ごす時間は最高ですね。
ングラライ空港から離発着される飛行機も見えて、帰る日が近づくと何度も「あー、今着いたあの飛行機に乗ってる人と代わりたいーっ」ってなります。
写真の左側がプール、私がその境目を隠してしまっていますが、右側に写っている海と同じ色です。
そして、海が打ち寄せる小さなビーチ。
このプールの下に広がる小さなビーチは、降りることもできますが、潮の満ち引きで急に波が大きくなることもあるので、お子さん連れは降りない方が良いと思います。
プールのハシゴ。
こちらがメインプール。水が注がれるモチーフや東屋がなんともバリ風で、完全に非日常の世界に入り込めます。
広いメインプール。こちらも、水平線が遠くに見えて、海辺のリゾートを満喫できます。
プールサイドで飲むドリンクは最高ですね。大好きなモヒートと、ココナッツのお酒ココケチャ。こちらのここケチャは最高に美味し買ったです!
これも旧リッツ バリ、アヤナリゾートを代表する景色。
この写真は丁度うまく撮れましたが、このあたりの場所はかなり人が多く行き交います。
ただ、この一大リゾート化が更に進んで、ごちゃついた感じになっていないのか、が気になるところ。
とっても広い敷地なので、
リゾート内はこのカートを使って移動します。
そして、
旧リッツ バリ時代から、こちらのスパは世界でもとても有名。
スパ棟では、様々なグッズも買えますし、
パターゴルフもできます。
リゾート内に上手く作られたパターゴルフコースは、ホテル棟の渡り廊下の下を通ったり、その造りを体験するだけでも楽しい!ヴィラとクラブルーム宿泊者は何度でも無料でプレー可能です。
「せっかく無料でついているなら」と思ってやってみましたが、なかなか本格的なコースになっていました。
なにやら、カリフォルニアのRonad Fream Design Groupにより設計された、バリでは初めてのチャンピオンシップパターゴルフコースらしいです。
ほとんどやっている人はいませんでしたが、笑、何気にオススメです!
バリは夕暮れ時も情緒あって最高にステキな時間。
ガムランを演奏してくれていて、バリニーズな空間にどっぷりと身を置くと、心から癒されます。
このまま時間が止まれば良いのに。。と何度も思います。
オーシャンビーチプールからは、正面に沈みゆく夕陽を見ることができます。
海の水面が夕陽に照らされて幻想的。。
夕暮れ時のバリはより一層オリエンタルでノスタルジックな気持ちに浸れて、まさにバリに来た醍醐味を味わえる時間と言えるかもしれません。
ジンバランエリアは、角度的に海に沈む夕日が見られるのが魅力的です。
そして、アヤナリゾートになってから増した大きな魅力として、
この”ロックバー”があります。
ロックバーからも正面に夕日が見られます。
海に突き出すように造られたこのロックバーは、今やアジアリゾートを代表する場所ですね。
フォトジェニックでインスタジェニックだし、「一度は行ってみたい!」と思わせる要素がたくさんです。
他のホテルに泊まっていても、このロックバーにだけ訪れる人も多いそう。
上の写真の高くなっている部分は、宿泊者専用スペースだそうで、宿泊者が優先される仕組み。
それでも足りないようで、どんどん席数は増やして行っているようですね。
そして、この円形部分は新しくできた、ヴィラ宿泊者のみの優先席。
当然の優先制度ではあるものの、結構なヒエラルキーを感じますね。(笑)
ヴィラ宿泊者は、ここで朝食が食べられるサービスも始まったそう。確かにナイスアイデア!
ロックバーの場所はというと、地図でいうと、前述のオーシャンビーチプールのすぐ隣です。
オーシャンビーチプールもそうなのですが、海に近いので、かなり下に降りていかないといけません。
そこで、ロックバーに行くためのケーブルカーが出来ているほど。サンセットタイムには行列ができるらしい。。もちろん階段でも行けます。
次回行く時は、絶対にロックバーには行くとして、でも、何泊かするなら、その残りのディナーをどうするか。
私たちは、結構外に食べに行くことも多いのですが、最後の夜などはゆっくりしたいところなので、ヴィラ棟のダヴァでのディナーもオススメです。
未だに色褪せない洗練されたデザインで、広大な敷地だけに森の中にあるような感じも見事です。
普段日本ではあり得ないシチュエーションですよね。
はー、また行きたい。。。
かつてダヴァは、美しいアーティスティックなビジュアルにこだわったメニューが売りのダイニングだったのですが、2016年に「DAVA Steak&Seafood 」となり、ステーキやシーフードグリルがメインのレストランになったようですね。
それはちょっと残念。。
灯るたいまつと、水辺と森と、ゆったりした洗練空間。
最高ですよね。
スタッフは、②で出てきたタイガーもそうですし、この女性も含めて、本当にフレンドリーでニコニコした素敵な人ばかり。
バリのお国柄とリッツのホスピタリティあってだと思うのですが、アヤナになっても変わってないと良いな。
ディナーの話をしたところで。
ジンバランと言えば、 ビーチで焼きたてのシーフードを楽しめる「イカンバカール」が有名です。
ホテルからタクシーで10分から15分くらい。
地図上のハートマークがアヤナリゾートで、星マークがインターコンチネンタルホテルです。
インターコンチと空港の間のビーチ沿いにたくさんのレストランのテーブルが並びます。
こんな感じに超波打ち際での食事。
この写真は他のテーブルが写っていませんが、ずらりと並んでいます。
ちなみに、席に座る前に、レストランの前に並ぶ魚介類から選んで調理法や味付けをオーダーします。結構ぼってくることが多いそうで、実際さほど安くないので、ちゃんと確認したり値切ったりする必要があります。
ロブスターは異常に高い! たいしておいしくないので頼まない方が良いそうです。
日が沈んで、食事を楽しんでいると、流しのバンドがやってきて演奏してくれます。結構囲まれる感じ(笑)。
もういいよ、ってなったら、1万ルピア(100円くらい)をチップで渡して、隣のテーブルへ回ってもらいます(笑)。
アヤナリゾートは、ホテルの中だけでも十分楽しめますが、同じジンバランのイカンバカールのように、ビーチギリギリで食べられることってあまりないのと、観光価格になっている、とは言ってもホテルでシーフードを食べるよりも全然安い(食べて飲んで、一人1,000円くらい)ので、オススメです!
と、最後話が反れましたが、
アジアを代表する一大リゾート、アヤナリゾート。
是非また行きたいですが、更に大型化(巨大化?)していて、リラックスー&癒し、という感じになるのかな、という懸念があります。。
なので、次回は、リンバでお得に泊まりつつ、新しい施設を体験しながら、ロックバーやダヴァでの朝食(追加料金払って)、オーシャンプールを楽しむのを、2泊か3泊して、そのあと落ち着いたウブドに2泊くらいで泊まる、というのが正解かもしれません。
そのくらいバリ島は素晴らしいホテルがたくさんなので、少し慌しいものの、一回の滞在で2つのホテルに泊まるのも良さそう!
2015年秋にできたウブドのリッツカールトン リザーブ、も含めて、チェックしていきたいと思います!
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