表参道エリアで手土産を探す時に、一つ選択肢が増えました!
旦那さんが公私共にお世話になっている先輩のご自宅でのお庭BBQに定期的にお招きいただき、その手土産を何にしようか考えるのが毎回楽しみなのですが、今回は、
表参道に2018年10月5日にオープンしたばかりの"ミシャラク"のスイーツにしました。
こちらは、パリっ子に絶大な人気を誇るクリストフ・ミシャラクが、フランス国内以外に、世界初出店として出したお店だそう!
クリストフ・ミシャラクは、「ピエール・エルメ・パリ」、「ラデュレ」など名だたるメゾンで経験を積み、フランスで活躍するスターパティシエの一人。
ということで行ってきました!
お店は、明治神宮前駅すぐの、表参道駅方面に少しだけ歩いた表参道沿いという素晴らしいロケーション。
カフェにもなっています。
明るくシンプルな内装。
オープンから1ヶ月経って落ち着いた時期だからか、意外にもお客さん少なめ。
クリストフ・ミシャラクの写真が店内入ってすぐに貼られています。
イケメンでありつつ、愛嬌が表情に表れていますね。
パリの5つ星ホテル「プラザ・アテネ」にて、26歳の若さでシェフパティシエに就任した輝かしい経歴の持ち主。
2013年には、教室を併設した自身のパティスリー「ミシャラク・マスタークラス/ミシャラク・テイクアウェイ」をパリにオープンし、現在フランス国内で全4店舗を展開しているそう。
今回のお目当は、ケーキ。
ショーケースには繊細で輝くように美しいケーキが並びます。
まず私たちの目に留まったのは、↑上の写真の真ん中の、赤くて面白い形のケーキ。
なんともインパクトありますよね。
写真撮るの忘れて一口食べてしまった。。
お許しを。
こちらは、“プラザ・アテネ”時代に生まれたという「MICHALAK MONKOEUR(ミシャラク モンクール)」という、ミシャラクの代表的なスイーツだそう。
価格:750円
真っ赤なビジュアルで情熱的な愛(ハート)を表現しているそう。
実際食べてみて、本当に美味しい!
この形でキープできているといくことから分かるように、食感は一定の硬さ、というほどではないけど、しっかりとした舌触りのショコラのムース。
それが、ショコラだけでなく、ゆず、パッションフルーツの組み合わせが絶妙です。
甘さは抑えられていて、酸味をしっかり感じつつ奥深い味!
そして、ミシャラクのシグネチャーメニューがもう一つ。
この写真の真ん中のオレンジ色のパリブレスト。
「RELIGIEUSE(ルリジューズ)」
価格:650円
フランスの伝統菓子「ルリジューズ」を、甘さ控えめにして、シューの中にキャラメルクリームをたっぷりと詰めこんでいるもので、パリブレストよりもさっぱり、というから不思議です。
なんだか上に乗った球体のシューとクリームが絶妙なバランスで乗っていてクラシックさとモダンさも感じます。
実は、、、
このスイーツを買ったら、
たまたまこの時、朝のテレビ番組のzipの取材が入っていてインタビューされました。
ちょっとよくわからないままに答えてしまったのと、BBQモードのうっかりした格好だったので私は「え。いやだ。」と言ったものの、旦那さんは「いいですよー」と快諾しちゃったよ。。
「えー、じゃぁ、旦那さんが答えてよ」としぶしぶ隣で映ったものの、よく考えたら旦那さんはミシャラクについての知識ゼロ。
私が「ここで買おう!」と言ったためついてきた感じで何も答えられないから、私がたどたどしく答えるハメに。。
その後、実際に食べた後なら、どれもこれもすごく美味しかったので、
「是非オススメです!」と言えたんですが。笑
まぁ、それも良い思い出ですね。
ちなみに、週末明けて火曜日にシュークリーム特集に出てきましたが、レポーターさんのくだりだけで、全てカットされてました。笑
その他、8種類あるケーキから6種類を購入しました。
こちらの「ハンバーガー」は、サクサクで香ばしさも感じて本当に美味しい!
見た目のキュートさだけでない、美味しさと、クォリティの高さがさすがです!
その他、今回は買わなかったけど、ミシャラクのスイーツご紹介!
こちらは、パリの店で大人気の「コスミック」。
フタ付きの容器にスプーンをつけていて、持ち運びに便利なモバイルスイーツ。
クレーム・シャンティやフレッシュのフルーツ、ナッツ、アイスなど、食感の違うこだわりの素材を何層にもしたもので、何通りもの味や食感を楽しめるそう。
表参道店では、日本限定で、オーダーメイドの「マイ コスミック」が登場し、ミシャラクの公式アプリをDLし会員登録することで、自分好みの5種類のフレーバーを選んで注文ができます。
また少し変わった、面白い質問(例えば「あなたは子供の頃に戻りたいですか?」といった)に答えていくとAIが自分好みをフレーバーの組み合わせて自分だけの、これまでのお菓子屋さん、とはまた一線を画した面白い挑戦ですね。
素材には不必要な添加物を使わず、糖分やグルテンも極力減らしていて、スイーツだけどヘルシーに仕上げているよう。
そして、私が気に入ったのは、こちらの「クラケット」。
サンダル型のチョコレートで、遊び心が良い!!
それでいながら、色など含めてちゃんと美味しそう!
ミシャラクが『MICHALAK OMOTESANDO』で作るスイーツのコンセプトは、
「ロック&ラグジュアリー」という、何とも個性的で魅力的なコンセプト。
繊細でありながら、POPさも感じるアーティスティックなスイーツが並びます。
遊び心あるのに、奇をてらった感じがしない、伝統的な部分もちゃんと感じるのは、それこそが”腕”なんでしょうね。
ショコラ、焼き菓子、とラインナップも多彩なので、これから手土産の一つの選択肢として活躍してくれそうです!
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