明けましておめでとうございます!
今年もkm delicious tripをよろしくお願い申し上げます。
ドイツ クリスマスマーケットと冬のサンセバスチャン旅行記の途中ですが、年始らしく、おせちについてのブログから2019年スタートしたいと思います!
我が家は毎年、おせちは買う派、なのですが、今年は趣向を変えて、フレンチおせちに!
というのも、
2018に行った東京レストランの中でも最大のヒットとなったsincere(シンシア)が、初めておせちを限定40食で発売すると知ってしまったので!↓
sincere(シンシア)とは
sincere(シンシア)の石井シェフは、元々は渋谷区松濤にあるバカールというお店のシェフでした。
バカールと言えば、日本一予約の取れないレストランとして有名で、私たちも何度もトライしながらも、予約が中々取れず断念したまま閉店を迎えてしまったお店。
そんな石井シェフが2016年にオープンしたのが北参道にあるレストラン sincere(シンシア)。
2018年版 明日のグランシェフ賞を受賞
2019年版 ミシュラン一つ星獲得
という、大注目のレストランです!
レストランに行った時の様子はこちら↓
おせち実食
シンシアのおせちは、一種類のみの、
30,000円(税抜き)で、
三段重に、更に、
フォアグラといちじくのコンフィを最中に挟んで食べるのと、
鰯とフォアグラのご飯、
デザートのチーズケーキまで。
豪華!
郵送のと違って、そんなにギュギュッとしてないんですけど、
(12月31日に店頭に取りに行くんです)
冷凍もしてないので、美味しそう!
そして、一つひとつ見ていくと、なかなかの高級食材がズラリ。
一の重
写真左上から。
数の子の燻製と筍
バフン雲丹、海老、カリフラワームースコンソメジュレ
洋風チーズ伊達巻
栗きんとん オレンジ風味
和歌山猪のリエット
帆立の炙り 根セロリスパイス風味
銚子の金目鯛 蕗みそ焼き
槍烏賊のズッキーニチョリソ詰め
ポルチーニとブルロットのマリネ
二の重
写真左上から。
鴨の燻製ロースト
天使海老
ホロホロ鶏のガランティーヌ トリュフ風味
野菜のピクルス
たらば蟹のサラダ
オマール海老のサラダ アメリケーヌマヨネーズ
三の重
写真左上から。
スモークサーモンとそのムース 北海道産いくら
黒毛和牛ローストビーフマダラ風味
パテドカンパーニュ、ブーダンノワール、ベーコン ハム
鮑のヴァプール 肝ソース
食材がとにかく豪華!
デパートのおせちなども色々見ましたが、おせちの中には、黒豆や蒲鉾、田づくり、煮物などの地味目食材が多いのに、高額過ぎるだろう、という印象のものもありますよね。
海老やローストビーフ、カラスミとかがしっかり入ってると、コスパ高いな、と思います。
シンシアのおせちは、
オマール海老、バフン雲丹、黒毛和牛ローストビーフ、鮑、金目鯛などの高級食材が満載!
そして、
伊達巻や数の子、栗きんとんなどの、伝統的なおせちの中でも人気者はフレンチ風になっていながら、ちゃんといるところも良いですね!
シャンパンにも、日本酒にも合いました!
今回の日本酒は、恵比寿のアトレの中の酒屋さんで、澤屋まつもとの「うるとら大吟醸」を買えたので、おせちと共に!
さわやかで後口が優しい、美味しい日本酒でした!
この鯛の形の最中をレンジで8秒あたためて、フォアグラといちじくのコンフィが真空パックで入っているので、それを挟んで食べました!
お品書きと、そんな付属品の温め方が別紙にまとまってました!
お品書きは、お重ごとな並んでないので、「どれがどれ?」とパッとわからないのですが、それを探すのも、また楽し、でもあります。
チーズケーキも、ギッシリとしていて、チーズが濃厚で美味しかった!
鰯とフォアグラご飯は、写真を撮り忘れてしまったので、レストランで食べた時の写真をアップしておきます。
この時よりも、鰯とフォアグラの量は同じでご飯が多くなっていました。
5人で少しずつ取り分けられるくらいの分量でした。
全体的に、4〜5人前という感じなので、
5人で割って一人6,000円と思うと、かなりの高コスパです!
おせちってどうしても余りがちですが、今回ほぼ一晩で完食となりました!
そのほか、煮物や海老マヨ、なます、サラダなどは別に作って、ふぐのお刺身も食べたのに。
食べ過ぎな家族ですね。笑
まとめ
ということで。
たまには、フレンチおせちも良いものですね!
シンシアがもし、来年もおせちを販売するなら、是非オススメです!
特に、おせちのコスパ問題を感じている方には、かなり満足できるのではないか、というおせちとなっていました!
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