「スイスにスキーに行きたいなー」という旦那さんに、「え!?」と、そこまでスキーを愛してない私。
いつか行きたいけど、そこまで上手くないし、もっと行きたい国から行ってからの、いつかはスイスでのスキーも、くらいでいきたい。
そこで、ニセコを代替案としてプレゼン!
なぜニセコか
「ニセコが凄いらしい!
海外からの評判高くて、外国人押し寄せてて、日本語も通じないくらい、ほぼ海外らしいよー!もちろん、雪質も最高だって!」
と力説して、今年はニセコに行くことに!
色んなメディアで、「ニセコが海外化している」ことを見聞きしていましたが、改めて、なぜニセコが外国人に人気なのか、調べてみました。
もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) | マネー現代 | 講談社(1/3)
によると。
ニセコが世界的に注目されはじめたのは2000年頃からだ。最初はオーストラリア人から人気に火がつき、その後、SNSなどを通じて評判が広がると、フランスを中心に、イギリス、ドイツ、北欧など、ヨーロッパ各国からもスキーヤーが訪れるようになった。
理由はズバリ、雪質にある。ご存知の方も多いと思うが、ヨーロッパのアルプスなどの雪質は固く締まっており、初心者には荷が重いところが少なくない。それに対し、ニセコはサラサラのパウダースノーで、しかも毎日のように雪が降るから常に新雪。一度これを体験すると、その違いに病みつきになる人が続出するのも頷ける。しかも、ナイター施設なども充実しているのに加えて、温泉や北海道の食と魅力に溢れている。
こんな、世界から注目されているニセコ。
国内線で簡単に行けるんだから、行かない手はないですね!
そして、
JALのマイルが貯まっていて期限がきちゃうので、それも丁度良かったです!
新幹線で行く場所よりも、交通費はかからないのが良いですね。
旅程
タイミングとしては、3月3日に東京マラソンを走るため、その直前は避けたかったので、3月2週目に(東京マラソンの翌週にはなりますが)、行くことに。
北海道とはいえ、本当は2月までの方が雪質は良さそうです。
ただ、3月はより空いている、というメリットもあるそう。
金曜日の夜に羽田を出て、21時過ぎに新千歳空港に到着。
この日は札幌泊。
すすきのまで移動して、ホテルに荷物置いたら、22時半くらいになるけど、北海道らしいもの食べたい!
土曜日の朝に、札幌からニセコまでバスで向かって、3日間スキーを楽しんで、月曜日の夜便で東京に戻るスケジュール!
これで、月曜日の一日だけ会社をお休みすればオッケーです!
ホテル・レストラン予約
ニセコビギナーの私たちがとっても謎だったのが、"ニセコ"と言って、どこを指すのか、なんだかよくわからなかったこと。
というのも。
"ニセコのスキー場"って4つに分かれているんですね。
その4つを総称して、今は「ニセコユナイテッド」としてプロモーションしています。
「ニセコユナイテッド」のHPによると、
ニセコアンヌプリ山(1,308m)の裾野に広がる、4つの広大なスキー場。
北東から「ニセコHANAZONOスキー場」、「ニセコグラン・ヒラフスキー場」、
「ニセコビレッジスキー場」、
「ニセコアンヌプリ国際スキー場」と大きく4つのスキー場に分かれ、それぞれに特徴あるコースが広がっています。
ふむふむ。
そして、各スキー場の説明を読むと、あまり違いが分からないものの、「グランヒラフ」が最大規模であるらしい。
ニセコ グラン・ヒラフサイトへようこそ! [NISEKO Mt RESORT Grand HIRAFU]
また、いわゆる栄えている場所であり、レストランがたくさんあるのは、グランヒラフの麓のエリアということが分かりました。
ホテル予約
ということで。
グランヒラフのスキー場に近いホテルを予約しました。
行く前までは、位置関係がイマイチ分からなかったのですが、行ってみてわかったことも含めて、良さそうなホテルは、
「ヴェール ニセコ」:
このホテルは、世界のスキーリゾートのホテルランキングで世界一になっているホテルだそう。
ヒラフのお店がたくさん集まるエリアにあります。
「綾 ニセコ」:
ヴェールニセコのすぐ隣。ベースとなるチケット売り場やレンタルスペースから更に下にリフトが続いてるなあ、と思ったら、この綾 ニセコから直接スキーインスキーアウトできるためのリフトでした!凄い!!
「木ニセコ」:
ゴンドラ乗り場にアクセスしやすいホテル。今回3日いて、2日は風が強く、また雪が降ることも多いそうなので、ゴンドラは寒くないし便利だな、としみじみ思いました。
→2022年2月追記:木ニセコに宿泊してきました!
その様子はこちら!↓↓↓
「シャレー アイビー」:
今回私たちが泊まったホテル。グランヒラフのベースまで歩いて3分。バス乗り場のウエルカムセンターもすぐ、で抜群のアクセス。
お店はのアクセスも良しで、清潔感に溢れるホテルで、上記の3ホテルよりはお値ごろ、というのがポイント。
(ただ、タイミングによって値段がバラバラなので、行く日程が決まったら、この4つは価格比較してみた方が良いです。)
今回、シャレーアイビーは、【Booking.com】 をよく使う私は、5回以上【Booking.com】 を使うと会員になれるGenius会員で、一部のホテルが10%OFFになるのですが、このシャレーアイビーもGenius対象ホテルだったので、よりお得でした!
それぞれの地図上の場所はこちら!↓
Chalet Ivy (シャレーアイビー)(ニセコ町)– 2019年 最新料金
シャレーアイビーに泊まった際の様子はこちら!↓↓↓
バス予約
札幌市内→ ニセコ →新千歳空港 のバス予約。
いくつかのWEBページでヒットしたのですが、私が調べた中で最もお得だったのが、この
北海道中央バスの、"ニセコ全山共通バスパック"。
バス会社によって、往復7,200円のバスもある中で、北海道中央バスは、まずバス代自体が安く、往復4,500円。
それに、全山共通バスパックで6,850円なので、リフト券8時間分が1,350円ということになります。
もともとの全山共通リフト券は、7,400円もするので、1人あたり6,000円もお得!
↓詳細はこちら。
北海道中央バス 定期観光バス | 千歳⇔ニセコ線/札幌⇔ニセコ線(予約制)
実際バスの運転手さんも親切で、途中休憩も入り、とても良かったです!
レストラン予約
ハイシーズンのニセコは、レストラン難民になることもあるそうなので、特に人気店は事前予約が必須です。
今回、2日目の夜に行った"エゾシーフード"が最高にステキなお店でした!
また、旅行記に詳しく書きたいと思いますが、メニューはなく、こんなふうに水槽の中に入っているものや、冷蔵庫の中のものから食材を選んで、調理方法を相談して決めていきます。
ワクワクするお店で、お料理も本当に美味しかった!
それなりのお値段しますが、「せっかく北海道に来たんだから」という気持ちが、ついたくさん注文しちゃいますね。
エゾシーフード予約はこちら!
その他のレストラン情報はこちらにまとめてあります。↓↓↓
長くなったので、実際の様子はまた次回に!
続きはこちら↓
<このブログ全体の目次>