2020年11月に行った大分旅行も④の今回で最後の記事となりました。
大分→臼杵→別府→湯布院、と3泊4日で大分の見所を駆け足で巡る旅。
たくさんステキな体験できました!
湯布院も素敵なお宿がたくさんある日本屈指の人気観光地ですが、GOTOトラベル真っ只中でこぞって宿が満室で。
素敵なゲストハウス”imiola house"を見つけられたので、そちらに泊めていただき湯布院の様子を楽しみました!
別府から湯布院までの行き方
別府から湯布院までは、直行のバス”ゆふりん”が出ていて、約1時間で着きます。
由布岳の横を通り過ぎて、山の景色が最高です。
こうして見ても、別府と由布院は、由布岳挟んでお隣、という位置関係です。
この日は渋滞していて1時間半ほどかかってしまいました。
ゲストハウス”imiola house”
湯布院のバスターミナルまで、imiola houseの方がお迎えに来てくれました。
歩いてもさほどの距離ではないのですが、ちょっとわかりにくい場所なので、ということで親切にバスの遅れも快く待っていただきました。
この素敵な別荘風な建物がimiola house。
ホストのニレイさんがお一人で暮らしながら、ゲストを迎える、というスタイルのB&Bゲストハウスです。
(男性のみ、の利用は不可で、カップルならOKです)
お一人で、と書きましたが、実際は、お一人と一匹、で、
ホスト猫のサバオもいます。
もうだいぶ大きくなったようですが、この時はサバオはまだ子猫。
とにかくかわいいサバオ!
鯖のような模様だから、サバオだそうです。笑
普段は猫派というよりも犬派な私たち夫婦ですが、サバオにはメロメロ。
この落ち着いたお部屋でニレイさんが美味しいハーブティーを淹れてくれました。
私たちは、海外に住んでいた経験豊富なニレイさんのお話を楽しく聞きながらも、サバオのカワイイショットの撮影にも夢中。
お菓子食べてても、寄ってくる人懐こいサバオが可愛すぎ。
はい、カワイイ!まるでぬいぐるみ。
でも、めちゃくちゃ俊敏に動きまくります。
夜ご飯は、外食しました。
湯布院駅からすぐの、imiola houseからも歩いて10分の距離にある”隠れ家焼肉 大也”さん。
大分県の和牛 豊後牛を個室で焼肉することができるという、コロナ渦での旅行にはもってこいのお店です。
遅めのお昼に鉄輪温泉でお寿司をたくさん食べたのに、ここでもたくさん注文してしましました。
コスパ高いし、美味しかったです!
imiolahouseに戻ってお風呂に入りました。
自家源泉から引いた掛け流しの温泉です。
朝ごはんは、このヘルシーで身体喜ぶメニューの数々。
チョップドサラダとキャロットラペ、ひよこ豆のフムスにキノコのマリネ、とポーチドエッグ。
スムージーもパンもめちゃくちゃ美味しいです!
この朝日が差し込む気持ち良いテーブルで、いただきます。
チェックアウトの前に、お泊まりした和室でサバオとお写真撮ってもらいました。
旦那さんは可愛がり過ぎてサバオに少し舐められてます。
ほらね。
親指根元までガブリ。笑
子猫だからそんなに痛くないですけどね。
紅葉見事な金鱗湖を散策
大分旅行も最終日。羽田への最終便に間に合うように別府までまたゆふりんで行って、別府からの空港行きバスに乗り換えます。
(由布院ってかなり人気の観光地でしょうに、今は直行便がないそうで、、、)
モダンな由布院駅。
バスターミナルも電車の駅から歩いてすぐ、目の前です。
湯の坪街道を歩きながら、金鱗湖まで散策。
ずっと正面に由布岳が見えて、まっすぐ続く小路で気持ち良いですね。
かなり人で賑わってました。
人混みから逃れる意味もあり、湯の坪街道から右に一本細く続く道へ。
大分川沿いに散策できるようになってます。
由布院の有名高級旅館の玉の湯や亀の井別荘もこの大分川沿いにあります。
紅葉もしていて、本当に美しい。。
このあたり全体を包む空気感がとても良いんですね。
紅葉が見事です。
「わぁーーーっ」と、この紅葉の世界に吸い込まれていくよう。。
湖に映り込む紅葉もキレイ!
真っ青な青空と、鏡のような金鱗湖。
由布院って洗練された雰囲気がありながらも、ゆったり雄大な空気感に包まれているのがステキで、人気なワケがわかります。
立ち寄り湯”山のホテル夢想園”
湯布院には当然素敵な立ち寄り湯がたくさんあるようですが、今回は素晴らしい景色を見ながら入れる露天風呂のある”山のホテル夢想園”の写真を見て「行きたい!」と思い、最後に立ち寄らせていただきました。
すごい開放感!
そして温泉がプール並みに広いのが凄いですよね。
金鱗湖から徒歩約30分の距離だったので、のんびり歩くことにしました。
本当に雄大。
湯布院自体はとてもコンパクトなんですけどね。
最後急な坂道を登って、着きました、山のホテル夢想園。
ホテルのエントランスとは別に、立ち寄り湯専用の入浴案内所にて、チケットを購入します。
10:00~14:00まで、入浴は14:30までと結構短い営業時間なので注意が必要です。
大人(中学生以上)900円
タオルは必要なら別料金です。
とても広々した敷地の中を家族風呂と、男風呂、女風呂、がそれぞれ独立した建物で点在している贅沢な造り。
家族湯は予約制ではなく、また追加料金もかかりません。
扉の前まで行って空いていれば入ってOK、というシステム。
ラッキーなことに、ちょうど空いてました!
最高の気候ー!
気持ち良いー!!
清潔に管理されていて、とても良いです♪
こちらは女風呂。
建物からして風情あって良いですよね。
そして、これこれ!な期待通りのお風呂!
とっても広いし、山が美しいし、その名の通り山の上、にあるので見晴らしが良くて最高です!
この写真には収まらない大きさでこの右にもお湯は続きます。
素晴らしい開放感で、本当にオススメです。
脱衣所は少し混み合うこともありましたが、お湯はこれだけ広いのでコロナでも全然脅威を感じず快適でした♪
お風呂でサッパリした後は、湯布院のバスターミナルまでまた歩いて、別府経由で大分空港まで向かいます。
バスターミナルでお土産を買って。
何かとかぼすに頼りがちな大分県。
と思いながらも、かぼす関連商品買っちゃいますね。
空港では、大分旅の名残を惜しむように大分メニューを最後までいただきました。
大分駅近くの"和ダイニングなゝ瀬"に初日の夜に行ってとてもおいしかったのですが、空港にも入ってました。
鳥刺しと、
とり天。
大分旅行で何度となく食べたとり天は、かなり私たちのお気に入りメニューに追加されました。
あと、りゅうきゅう、という、魚の切り身を醤油ダレに漬けた大分の郷土料理もめちゃ気に入りました!
空港店はやはり少しお味が落ちますが、それでも満足♪
以上、今回、大分が本当に気に入って、臼杵でのフグを堪能した思い出も、別府のノスタルジックな雰囲気も、湯布院のゆっくり流れるおおらかな時間も、本当に最高でした!
また何度もリピートしたい魅力満載でしたー♪
次回は別府駅周辺をもう少し開拓したいと思います!
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