台湾旅行記、台北→高雄→台南と、最後は高雄から台北に変える途中に台南にも立ち寄りました!
この位置関係です↓!
美味しいものが多い台湾において、最もグルメな街が台南、とも聞くので、楽しみです!
食べるべきは蟹おこわと鴨鍋
台南駅に着いた時間は丁度お昼寝時だったので、まずはランチといきましょう!
お目当のお店は、上の地図の"阿美飯店"と、"阿霞飯店"。
口コミで調べたところ、全体的な味に関しては"阿美飯店"が高評価で、名物は鴨鍋、ただ、台南名物の「蟹おこわ」が有名なのは"阿霞飯店"とのこと。
(画像は"阿霞飯店"のGoogle mapから拝借)
めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか?
ただ、この蟹おこわ、蟹の味はあまりしない、という評判も。。。
でもそれでも蟹おこわが気になって、まずは"阿霞飯店"に行ったものの、まさかのお休み!
ということで、心置きなく"阿美飯店"へ!
台南では高級店になるようで、しっかりした雰囲気。
丁度、入り口入ってすぐの一席が空いていました!ラッキー!
まずはビールで乾杯!
お料理は、もちろん何種類も食べたいものの、
砂鍋鴨(鴨鍋)だけで、物凄いボリュームだそうなので、2人で鴨鍋だけを注文。
800台湾ドルなので、約3000円です。
来ました!大きーい!!!
お鍋の大きさと深さ!
凄いボリュームです!
意外とすぐ来たので、最初からこの状態で煮込まれていて、温めて出してくれたんですね。
クタクタに煮込まれた白菜と、大量のキノコ、が乗って、なんと言っても鴨は一匹丸ごと!
油の膜があるスープで、熱々が続きます。
めちゃくちゃコクがあって美味しいです!
鴨肉の大きさ伝わるでしょうか。
この鴨が本当に柔らかくてお箸で切れるほど。
途中、味変のために、「何か辛い調味料ください」と、Google翻訳で伝えたら、この2種類を持ってきてくれました。
これも合う!
2人で頑張って食べた!
写真では完食に見えるけど、
実はスープの中には、まだまだお肉もキノコもたくさんー。
残念だけど、ギブアップしました。
台南見どころ
正直、台南の見どころは少ないです。
それも、それぞれがちょっとしてる。
なので一度来たら、友人でもいない限り再訪はないかも、と思う街。
だからこそ、少しの時間でも見て回ります。
半日でガイドブックに載っているところ、ほぼ見られましたね。
大天后宮
何とも言えない重厚感があります。
年末で参拝している人もたくさんいました。
神農街
古いレトロなフォトジェニックな街並みが楽しめる、とガイドブックには載っていたものの。
そこまで、、、な雰囲気。
結構写真撮るの難しい。。
そして、歩いて10分かからないくらいの狭いエリアのみ。
お店も入ってみたくなるようなお店はほぼなし。
夜の方がフォトジェニック、という口コミも。
林百貨店
1932年創業のレトロな百貨店。
2014年にリニューアルされていて、レトロモダンな清潔な空間。
ステキな雰囲気!
でもかなり混んでます!
エレベーターには一度に5人しか乗れないので、かなり並んでいるし、階段はとても狭くて急なので、だから一階に居る人が多いのかな。
一階はおシャレなお土産がたくさん。
もう少しゆっくり見たかったけど、台北で最後の焼肉屋さんを予約していたので、台南の滞在時間はわずか3時間。笑
それでも4時間あれば全部見られてしまうくらい、コンパクトで見どころは限られています。
高雄に行くついでに立ち寄るのはアリ、くらいな台南でしたが、あの鴨鍋は食べる価値あり!です!!