かなーり時間が経ってしまいましたが、昨年9月に行った本栖湖のほとりの”浩庵キャンプ場”のキャビンに泊まったのでレポします。
浩庵とは
富士五湖の一つ本栖湖のほとりにあるキャンプ場で、すぐ側に旧5千円札と千円札に描かれている逆さ富士の景色が見える展望台があります。
そんな、富士山がどーんっ!な絶景が臨める人気キャンプ場"浩庵"。
本栖湖で、カヌーやSUPも楽しめちゃいます。
浩庵ー本栖湖での宿泊・キャンプ・アウトドアスポーツなら浩庵ー
テントサイトは週末は夜中から並ぶ覚悟で
浩庵の人気は凄く、私たちはかなり前からキャビンの予約を取っておいたのですが、テントサイトに入るには、予約制ではなく、この日は「夜中の2時くらいから並び始めて3時くらいまでに来た車しか結果入らなかった」とのこと!
それはなかなかハード。
浩庵目当てで東京出て、少し遅くなって例えば朝4時に着いたのに入れない、なんて結構ショックですよね。
その場合も、本栖湖の対面にある本栖湖キャンプ場ならかなり広いですし、富士山が湖越しに見えない(というか林間ということもあり木で)ことにより浩庵よりは人気ないので、浩庵ダメで本栖湖キャンプ場に流れるケースも多いようですね。
本栖湖キャンプ場の様子はこちら!
【本栖湖】キャンプで富士山見ながらカヌー遊び! - KM delicious trip
施設MAP
敷地内はどうなっているかというと、道路沿いに管理棟がありそちらで受付をして、テントのお客とキャビンのお客は、別々の入り口になります。
(キャビンへの道がかなり狭いです。普通のセダンでも脇の枝が擦れるほど)
テントサイト
テントサイトは上の地図では湖と離れているところだけ、になってますが、人気があるのは、グリーン部分の湖畔ゾーンです。
湖畔ギリギリにテントが並びます。
目の前には本栖湖と富士山どーん!
最高ですね!!
ただ、湖畔なので、地面が湖側に少し傾斜していること、砂利になっていること、を嫌う人は林間サイトの方を選ぶと良いですね。
地図では、林間感がない絵になってますが、実際は木が生えている林間サイト、地面は絵の通り土です。
キャビン
一方、キャビンは、10名用と6名用があります。
どちらもベランダ、とありますが、湖側に出るための出入り口、というくらいでテーブルや椅子などがあるわけではありません。
キッチンはガスが二口、冷蔵庫もあります。
やかんやフライパン、包丁を無料で貸してくれます。
お布団はシーツ代が有料で、コロナということもあり、必ずシーツをしっかりつけるように言われました。
ユニットバスですが、お風呂もあります。
↑この地図では、キャビンと湖が少し離れている様に見えますが、実際は本当に目の前です。
特にピンクの丸をつけたとこが、今回泊まった10名用キャビンで、すぐ目の前から湖畔に降りられるようになってます。
キャビン前のお庭部分からの景色↓
夕暮れのマジックアワーには、空も本栖湖もピンクに染まってキレイでした!!
湖越しに富士山、という景色は誰もが息を呑む絶景ですよね。
すぐ下にはボートレンタル。
左に目を向けると、湖畔サイトが見えます。
キャビン前のお庭部分は、こんな感じに広いです。タープは張ってOKだそう。
キャビンベランダからはこんな感じ↓
10名用と6名用キャビンは少し離れてますが、6名用キャビン同士は結構近いです。
湖畔に降りるには、↓このくらい細い道があります。
(写真は登ってますが、、、)
湖畔サイトの1番右端に降りる形になります。
曇っていても雰囲気ありますが、晴れてるとまた輝くような景色に。
本栖湖と富士山を眺めながらのBBQ
キャンプ行って楽しみの一つはキャンプ飯ですね!
夕暮れになったので、火をおこしてBBQスタートです。
タープを張った隣に、BBQコンロ↑が既に設置されてましたので(だいぶ朽ちてはいますが)そちらを使います。
焚き火とランタンの灯りがともると、この光景だけで気持ちが落ち着いて満たされます。
湖畔サイトのテントたちの灯りも良い感じです。
焼肉とアヒージョと、
焼き鳥も。
cookpadマートで既に串に刺さって売られている焼き鳥が我が家のお気に入り。
いつも食べるのはこの5種類×4個ずつのセットですが、
今回は人数多かったのでこちらに。
つくねとレバーが特に美味しいです!軟骨もあったり色んな種類を食べられるのが良いです。
キャンプで炭火で食べると更に美味しい!
SUPが楽しい!
そして、本栖湖"浩庵"の楽しみの一つは、目の前から自由にSUPが楽しめること。
マイSUPを持ってきている人もいました。
もちろんその場でレンタル可能です。
浩庵前の湖畔は、浅い部分が続くので初めての人や子どもでも怖くないと思います。
この透明感!
風がなければ波もたたないので、安心。
本栖湖の反対側まで行こうと思えばどんどんいけます。
この日は9月後半でも泳ぎたくなるほどの暑さ。
甥っ子姪っ子はボードにつかまって、泳いでました!
以前旦那さんがお友達と行った時には、サウナテントを持っている人がいて、湖畔にサウナテントを張って、本栖湖に飛び込んだそう!
そんな自然と一体になれて、高規格なキャンプ場、それは良いですよね。
いかがでしたか?
入るにはハードル高いものの、
これだけの最高の景色と、その景色の中で思う存分遊べる、という緩さと自由度が高いのが魅力です。
人気が高いのも頷けます。
周辺の立ち寄りスポット
富士見の展望台
せっかく千円札の絵柄にもなっている景色ということなので、展望台まで登りたいと思います。
浩庵すぐ手前に、「中ノ倉峠登山口」というところがあります。
手前と奥に駐車場があります。
この看板のところを登っていきます。
千円札の展望台までは、約30分で登れます。
途中でこの看板が出てきますので、こちらを左に。
この先が展望台です。
この日は気温が高くて日中は雲が出てしまって富士山の頂上が隠れてしまいました。
そして逆さ富士にもならず。。
でも気持ち良い景色です!
↑こんな風に見られたら最高ですよね。
富士眺望の湯 ゆらり
道の駅と隣接する立ち寄り湯。
たくさんのお風呂の種類があり、富士山が見える露天風呂はもちろん、洞窟風呂などバリエーション豊かです。
食事処もあるのでゆったりと過ごすことができておススメです。
富士五湖に遊びに行った人たちが集まる場所なので、土曜夕方はめちゃめちゃ混んでいて、渋滞で遅くなりそうだったので諦めたくらいでした。
日曜日の早めの時間は混み合い過ぎず良い感じでした!
以上、浩庵は人気があるのは納得!でした!
また何度もリピートしたいと思います!
<関連記事>
キャンプ カテゴリーの記事一覧 - KM delicious trip
<目次>