11月、夫婦の記念日に予約してもらったチニャーレエノテカ。
めちゃくちゃ良くて、正直今私たち夫婦が「東京で1番好きなレストラン」と思うお店です。
何が良いって、
・雰囲気が最高!
・素材を生かした丁寧なお料理!
・使う食材がそもそも好みのものばかり!
という、とっても本質的に、
「美味しいものをステキな空間で食べたい」というシンプルな要望にドストライクなお店です。
少し前の東京カレンダーの広瀬すずさんの表紙になったお店ですね。
「まだ知らない隠れ家へ」という特集の象徴的なお店としてメインで掲載されてました。
この外観からして、ワクワクしちゃいますよね。
神泉駅から徒歩5分ほどの松見坂の交差点の路地裏。渋谷からタクシーでもすぐです。
入り口の扉からして、世界観がステキ。
アンティークでいてモダンな雰囲気。
そして、上品なのに気取っていない。
お洒落さがちょうど良いのです。
このL字のカウンター席と、テーブル席がひとつ。
最初に、今日の食材をずらりと見せてくれます。
この日はやま幸の大間のマグロをはじめ、アワビ、毛蟹、太刀魚、白子、トリュフ、短角牛。
御馳走ばかり。。
このラインナップ見るだけでもうお腹が鳴ってきます。
大間のマグロとアワビはお刺身で。
お醤油でいただくお刺身。
意外なスタートだけど、やっぱりお刺身で食べるのが1番美味しいですもんね。
ワインもお料理に合わせてオススメしていってくれます。
お互い違うのを飲んで、相方のワインの方が好みのものならそれを私にも、というスタイルで飲んでいくのが好き。
太刀魚は、ふっわふわ。
銀杏も美味しい。
やっぱり秋は食材が豊富。
このフォカッチャが絶品。
フランス産のゲランドの塩を効かせてしっとり焼き上げていて熱々の状態で提供されます。
ここでバスタ。
毛蟹とフルーツトマトの冷製パスタ。
カラスミもたくさん振ってくれました。
カウンターの様子が見られてライブ感が最高に良いのと、ワインも含めてカウンターから出てくるので、自分の後ろを店員さんが通らないので、キュっとした店内だけど落ち着いてて良き。
このキュッと感が良いんですよね。
心地よい空間を作ってくれます。
そして、白子はカブと共にスープ仕立てで。
かぼすと合わさてあっさり目に。
美味しいー
こんな顔になっちゃいますね。
美味しくて楽しいとお酒もどんどん進んじゃう。
幸せな時間です。
メインのお肉の前にチーズを少しいただきます。
ステキな盛り付け。
お家でチーズ食べる時の参考にしたいー。
この後お肉なので赤に。
ワインもどれ飲んでも本当に美味しい。
間違いないものばかり出てきます。
短角牛はカツレツで。
めちゃくちゃ美味しい!!
トリュフたっぷりかけての太麺パスタで〆。
お腹いっぱいなのに食べられちゃう。
デザートはアニバーサリーなのでメッセージプレートにしてくれました!
周りを囲むかわいいカエル?のブドウ。
とても良い思い出になりましたー!
レストランって、単に美味しいものを食べに行く、だけでない、その夜の思い出がずっと記憶に残る「体験」がプライスレスですね。
真ん中に乗ってるのは、ラムレーズンの最中で、旦那さん分はペーパーに挟んで手で食べる形で手渡されてました。
カエルも手で食べちゃいます。
ホントに楽しい夜をありがとうございましたー!
私たち夫婦の中で「東京で1番好きなレストラン」決定です!
2021年5月に両親と4人で行ったときのメニューはこちら。
マグロなどのお刺身や、太刀魚、短角牛は同じで、
この日はウニが出ました!
あと茄子。
ワタリ蟹は素揚げにして。
その時々の旬で美味しい仕入れによって変わるものと鉄板のものとあるのでしょうかね。
また季節を変えて行きたいです!
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